骸の爪 (幻冬舎文庫 み 11-3)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 3152
感想 : 301
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  • Amazon.co.jp ・本 (486ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344413603

感想・レビュー・書評

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  • 仏師の話。途中で読むのを投げ出してしまいました。。

  • あまりのご都合主義に唖然。某シリーズの関くん役に相当する作家が、あまりにも物を知らないのにも茫然。そして、携帯電話が普及している世の中に、「トレーナー」という洋服はもう存在しません。売ってないし誰も着てないし(自分で欲しくて探したけどないんだもの)。そういうディティールの弱さばかりが気になるのは、ストーリーも人物描写にも秀でたところがないから。怖さはもうちょっと頑張れないものか。

  • 2012年4月

  • すみません、やはりこの作者はフェアではないと私は思います。

  • 都合が良すぎて現実味がない、と感じた。
    あと、この人の文章があまり好きじゃないので低評価です。
    もう読まないかなぁ

  • いつもの、道尾さん独特のキモ怖い感は
    あまり感じられなかったが、
    仏像を主体とした変わったストーリーは楽しめた。

    ラストが近づくにつれ
    謎が一気に解けていく場面に関しては
    個人的には、もう少しじっくりと展開して欲しかったかな。

著者プロフィール

1975年生まれ。2004年『背の眼』で「ホラーサスペンス大賞特別賞」を受賞し、作家デビュー。同年刊行の『向日葵の咲かない夏』が100万部超えのベストセラーとなる。07年『シャドウ』で「本格ミステリー大賞」、09年『カラスの親指』で「日本推理作家協会賞」、10年『龍神の雨』で「大藪春彦賞」、同年『光媒の花』で「山本周五郎賞」を受賞する。11年『月と蟹』が、史上初の5連続候補を経ての「直木賞」を受賞した。その他著書に、『鬼の跫音』『球体の蛇』『スタフ』『サーモン・キャッチャー the Novel』『満月の泥枕』『風神の手』『N』『カエルの小指』『いけない』『きこえる』等がある。

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