二度と戻らぬ (幻冬舎文庫 も 8-4)

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  • 幻冬舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (501ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344413818

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  •  伝説のギャンブラー森山道に雑誌の編集者として取材を申し込む加納涼子、二人の関係が親密になる頃、森山の過去の亡霊が呼び覚まされ怒涛の展開へと・・・全体に流れる背徳感、最後にその正体がはっきりする。小説としては秀逸だと感じされる。もっと読まれるべき作品である。

  • 学生運動家のなれの果て、賭博でお仕事する中年男の復讐譚。

  • 10/19-10/21

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著者プロフィール

1948年生まれ。オーストラリア在住の博奕打ち、兼業作家。著書に『越境者的ニッポン』(講談社現代新書)、『無境界家族』『無境界の人』『越境者たち(上・下)』(以上、集英社文庫)、『神はダイスを遊ばない』(新潮文庫)、『二度と戻らぬ』『非国民(上・下)』『蜂起』(以上、幻冬社文庫)、共著に『ナショナリズムの克服』(姜尚中氏との対談)、『ご臨終メディア』(森達也氏との対談、ともに集英社新書)などがある。

「2011年 『日本を滅ぼす〈世間の良識〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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