走れ!T校バスケット部 4 (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344418127

感想・レビュー・書評

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  • 久しぶりのブックオフで以前読んだことがあったこちらを発見、迷わず即買いです。
    バスケ部主軸にした青春もの⁈で、前巻で高校生活を終えた主人公たちがそれぞれ紆余曲折しながら各々の道に進んでいく様子を描いています。
    全てを読んでいたほうが楽しめると思いますが、この一冊だけでもハートフルに楽しめると思います。
    お陰で一気読みです。続きも楽しみです。

  • 進学や就職などでそれぞれの道を歩むT校メンバー。陸上に転向したメガネは国際陸上に出場、健太はフードファイターとしての才能を開花させ、俊介は貧しい人たちを救うためシエラレオネへ向かう。一方、W大に進んだ陽一は選手としての引退を決意、教師を目指す―。固い絆で結ばれたT校メンバーのその後を描く

  • 止まらない

  • 前作でも感じましたが、本作はもう「走れ!元T校バスケット部メンバー達!」というノリ。フードファイターになった健太。シエラレオネに行った俊介。人を生かすことの悦びを知り始めた陽一。あと、T校メンバーじゃないけどのぞき魔の彼女の真湖。

    この辺りが本作の中心人物ですかね。大活躍という点では、健太級に素質のある楠木を育てる陽一も悪くないですが、やはりメガネの存在が凄まじすぎる… いくらフィクションとはいえ、これはやりすぎだろwww と。

    まぁ恐らく小中学生向けの作品だろうから、これくらいの分かりやすさが必要なのかもしれませんね。

    さて、本作ラストに陽一がついに指導者としての道を歩み始めます。この先の展開を煽る内容がまた秀逸でね〜 N校女バス部も、公園で見かけた金髪少女の存在も、気になって仕方ない。早く5巻が読みたくて仕方ない今現在であります。

  • 2012-131
    大学生の陽一が進路を決める。
    引退試合。

  • T校の面々の大学時代を描いた物語

    高校の友達って良いなと思える話

  • 走れT校バスケット部4

    3巻を読み終えてから時間が経ってしまったが
    Amazonのオススメに大好きだった走れT校バスケット部が
    6巻まで発売されてることに気が付き
    再開させてもらった。

    バスケを大好きな高校生
    陽一がバスケのエリート校でいじめを受け
    バスケの強くもないT校に転校し
    主人公の初めての挫折から始まった物語。

    4巻はそんな陽一とにT校で知り合った
    新しい仲間達の卒業後の話。

    バスケットボール未経験者の小川先生のおおらかさと
    魅力的なバスケ仲間に支えられて
    挫折から立ち上がった陽一達のその後は
    非現実的かもしれないけど誰もがユニークで
    バスケの話から遠ざかった三巻よりは陽一が入学した大学バスケの話も久しぶりに楽しむことが出来た。

    5巻に続く下りも陽一の新しい門出が
    順風満帆ではなく充実した物語が続く予感。

    また通勤時間が楽しみな作品との再会となりました。

  • 進路に迷ってる人に光をさしてくれる感じでした。

    仲間を大切に、いろんな人との出会いを大切に。

    人は人を通じて成長できるって思いました!

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著者プロフィール

昭和23年、福岡県生まれ。平成19年『走れ! T校バスケット部』で作家デビュー。同シリーズは累計120万部のベストセラーになり一躍注目作家となる。平成26年2月逝去。著作に 『走れ! T校バスケット部』(1~10巻)、 『新装版 逆風』(上・下巻)(以上、彩雲出版)、 『スマッシュ×スマッシュ!』(徳間書店)』などがある。

「2015年 『走れ! T校バスケット部 10』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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