- Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344418547
感想・レビュー・書評
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会長の戦い方が好き
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喜多見の生への思い、阿坂と会長の決断、それぞれの思惑をもって動き出す新たな“会”と“塾”の駒たち。登場人物が増えるごとに重厚になっていくストーリーにますます魅了されていきます。今回、永児はキーパーソン的立ち位置で比較的穏やかな状態かと思いきや、新たな謎(というより伏線)を提供。次巻が待ち遠しいです。
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あさかと会長どうなるんだろう。
気になる。 -
この巻はとくに「ほたるの群れ」というタイトルが似合い過ぎると。。。数行読んではタイトルを思い出しジーーーンとし、また、数行読んでは。。。
これからどうなるんだろう。次巻、早く読みたい。 -
早く続きが読みたい。
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きょう買って、先ほど読了。シリーズ三巻目。
相変わらず展開がエグいなぁ、と思いつつ。殺伐としているのに、善人ばかりな気がしてしまうのが不思議。高塚くんは何者なんだ…。
何となく、五巻くらいで終わるのかと思って読み始めたのだけど、この感じだともっと続きそうな印象。途中打ち切りにならないといいなぁ。 -
阿坂と会長の話がメイン。二人がどうなったのか続きが気になる。
謎は増すばかり -
喜多見は会長に毒を盛られ、高塚は前住んでいた家でスイッチを見つける。学校に新たな成駒が来て、阿坂と会長は二人きりで殺しあいを始める。
相変わらず面白い!
今回はあまり手に汗握ることはなかったけれど、じわじわと謎がとけ始める感じがじれったくもあり、堪らなくもあり…
この作品は、比較的描写があっさりしてて、読んでてはよ先いけや!って気分にならない。
けど、アズミをほっとけない、とかのささやかな描写を見ると、うわぁーって一気に学生時代に引き戻される感覚になる。
中学生の時に読んだら、もしかして隣の席のあいつは殺し屋…とか妄想して楽しめたかもしれない。
続きが楽しみ。 -
今回は阿坂と会長の死闘がメイン。どちらかというと駒側のターンで駒同士の勢力図が見えてきたり。ところで、この巻読んでたら、高塚→のび太、会長→ドラえもん、阿坂→ジャイアン、喜多見→しずかちゃんというキャスティングがしっくり来てしまい、脳内映像がずっとそれだった。因みにスネ夫は前巻で逝った蜘蛛の人で妥協。