身代わり (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 345
感想 : 37
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  • Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344419315

感想・レビュー・書評

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  • いたってフツーの読後感。
    もうすこしエグい感じでもよかったかも?!

  • ほうほう。。。
    こんなふうな 終わり方する
    ミステリーも あるんだ!

    にしても、 女性と男性の
    考え方の違いについては
    あぁ、なるほど思わせるものがあった。

    トリックについては
    こんがらがりそうだったけど、
    理解!!

    シリーズものとは知らずに
    この本から読んでしまったので、
    前のシリーズも読んでみようかな!

  • 学生探偵モノ。落ちも悪くないが、最後は若干消化不良。読後にシリーズモノだと知った。軽いタッチで読むには良いかも。

  • シリーズものとは知らずに読んでしまった。正直キャラクター同士のどうでもいい会話が邪魔で仕方なかったのだが、おそらくシリーズを読んで来た人には色々面白いものがあったのだろうか?
    ミステリーとしては面白い作品でした。
    感想としては、最後のオチがきちんと示されたわけではなく、推理・推測・憶測の水準で終わっちゃって最終的に犯人が逮捕されたのかどうなのかがさっぱり描かれていないのが、僕には納得いかないなぁという感じ。でも勿論その推理の筋はきちんと通っているし、きっと真相にはちがいないんだろうけど・・・

  • 安槻シリーズ。
    完結編?

  • 食事しながらの推理とか、このシリーズだなと思いながら読んでいたが。
    最後拍子抜け。何か消化不良だけど

  • シリーズもの。
    レギュラーメンバーの頭脳担当?が外れてはいるけれど、刑事や先輩の行動力で必要な情報、ヒントは得られる。
    二件の事件が結びつくまでが謎だったけれど、後半はするすると納得。
    タカチとタックの様子を読みながら、前作を再読したくなった。

著者プロフィール

1960年高知県生まれ。米エカード大学創作法専修卒業。
『聯殺』が第1回鮎川哲也賞の最終候補となり、1995年に『解体諸因』でデビュー。同年、『七回死んだ男』を上梓。
本格ミステリとSFの融合をはじめ、多彩な作風で次々に話題作を発表する。
近著に『夢の迷い路』、『沈黙の目撃者』、『逢魔が刻 腕貫探偵リブート』などがある。

「2023年 『夢魔の牢獄』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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