たてつく二人 ((幻冬舎文庫))

著者 : 三谷幸喜清水ミチコ

• 幻冬舎 (2014年6月10日発売)

作品紹介・あらすじ

「白クマと黒クマどっちが軽い?」(清水)「軽く感じるのは白クマですけど、強いのも白クマですよ」(三谷)/「僕は初めて買ったサントラが『大脱走』ですよ」(三谷)「わかりやすいわね、あなたの人生」(清水)。潜水艦映画にはずれなし?すきやきに白菜を入れる?タメになることからどうでもいいことまで、侃々諤々が止まらない!

感想・レビュー・書評

[小夜さんの感想 · 2022年4月7日]

[アルファさんの感想 · 2016年1月21日]

相変わらず言葉のチョイスが面白い。
・「7人の小人の名前を言えるか」→「むくみ」
・「大工の棟梁にスノープリンスの間、の似合わなさ」
・海老の老、と言わなくても老人の老でいいんじゃ
・会津藩の子供たち、子供店長よりも凄い

[totssanさんの感想 · 2014年9月11日]

　ラジオ番組？がもとの二人の対話集。うーむ、これは生トークを聞かないとイメージがいま２つわかない・・・。ネタはおもしろいんだろうが、何かすかすかして通り過ぎてしまう。お二人のキャラや口調も知ってるのになぜだろうか？活字の限界か？
　ということで、残念ながら、という本でありました。

[coucou529さんの感想 · 2014年9月10日]

第4弾！前作の衝撃が忘れられずついつい購入。今回もお二人の頭の回転の速さに、言葉選びに楽しませていただきました。特に笑ったのは心霊写真の話。ラジオの収録本もいいね。

[obrigadoさんの感想 · 2014年8月27日]

放送は聴いたことありません。
前シリーズのどれかを読んだ気もするけど忘れました。

[やまこさんの感想 · 2014年6月30日]

浅香光代の舞台の話が秀逸。

[土鳩さんの感想 · 2014年6月21日]

相変わらずこのシリーズ、放映された時期と文庫発刊時期の時間差が気になる。（2009年の放送を収録らしい。）チャゲアスの話とかある意味タイムリー。

「一六タルト」を「十六タルト」と言い間違えて、次回に訂正するところなんかゆるいライブ感があって好き。

話の中での鈴木京香や中井貴一の使いまわされ方が半端ない。

[oyumyさんの感想 · 2014年6月19日]

単行本を持ってるけど、文庫版で揃えようと思い買いました。