- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344423794
感想・レビュー・書評
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「人生について」いつも悩んでいる土田くん。32歳、書店員、独身。何気ない日常の1コマなのですが、読んでいて心がほっこりします。
なんと!作者の益田ミリさん本人が作中に登場します!
巻末に「土田くんの本棚」の紹介ページあり。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
こちらは私にとっては初の益田ミリさんの本でした。
本が好きなので本屋や図書館に関連する本は気になってします。笑
土田さんのように、日々想いながら、自分なりに丁寧に生きていけるといいなぁと思いながら、ほっこりした一冊です。 -
「オレの宇宙はまだまだ遠い」
オレの人生、こんなはずじゃなかった。
とも思わず、
こんなもんだろうとも思ってないオレが
たった一つわかってる事、それは。。。
益田ミリさんのマンガは、
登場人物のセリフに書かれてないところに感じる何かがあって、
読んでいてあったかくなる。
人間いくつになってもモヤモヤする事はあって、
そんな時は宇宙に心を飛ばしたい。 -
「すーちゃん」シリーズを4冊読んだ後にこの作品を知り、読み始めた!
すーちゃんの世界に登場する書店員「土田さん」が主人公の物語。
土田さんの穏やかな性格、仕事への熱意、本への愛情、、、数ページ読んだだけで、すっかりファンになった!
「出世するために」「昇給のために」仕事を頑張ることも素敵なことだと思うが、純粋に書店員という仕事・本屋が好きで休日や仕事帰りでも他店の偵察に行く土田さんが羨ましいと思った。
本当に天職なんだろうな! -
ほっこりしました(*´꒳`*)
本屋さんで働く土田くんは
「仕事増えても給料変わんないッスよ」
って同僚から言われても
コツコツ、コツコツ
目の前の人、もの、ことに
真摯に向き合っていく。
そんな土田くんを見ていると
とってもあたたかくて
やさしい気持ちになれます(*´-`) -
何気なく過ぎていく毎日だけど、
その1日1日にはいろいろな出来事があって
嬉しくなったり、悲しくなったり
がんばろうと思えたり、嫌になったりすることもあるけど時間がたてば忘れてしまって、
何かを思うこともなくなって、
流れ作業のように明日がきてしまうようになるのかなと思いました。
でもその流れ作業のようにきているかもしれない明日もきっといろいろなことがある。
そのいろいろなことを楽しめる毎日だったらいいなと思いました。 -
益田ミリさんの本って、人に言うことでもないんだけど、心の中で一度は考えた事があることとか、モヤモヤする気持ちを表現するのがすごく上手で、いつも読んで良かった!と思います
今回もすーちゃんの番外編の気持ちで読んだら、大間違い!!
土田さんの損得なく優しいところが好きです
ミリさん登場!!もとっても良かった
益田ミリさんの本は、短時間で読めるけど、何回も何回も読みたいと思う本です!
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給料とか出世することよりも、
現状がより良くなるように努力する土田さんが好き。
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今回も、益田ミリさん最高でした。
土田くんめちゃくちゃ良いなぁ、、
絵本コーナーのこととか、お客さんに寄り添っている姿勢とか、伯父さんとのこととか、、、
最後の、お兄さんのことを気遣って伯父さんの形見を譲る場面とか本当に優しい人だなぁと思った。
普段人が何を考えているのか分からないし、私自身色々考えていてもその内容とか忘れてしまうことが多いけれど、このエッセイ漫画の土田くんみたいに思っていることとか感じたこととか素直に思っていることとかが見えたら面白いなぁ(´ー`)(心の中で考えていることは心の中に留めておくのももちろん良いけれど)
本当に土田くん素敵で温かくて、人間味もある良い人!
でも、これからすーちゃんとどうなるの!?!?っていうことも気になってきて早く続きをゲットして読まなければ!!!