リターン (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
3.55
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本棚登録 : 2069
感想 : 186
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  • Amazon.co.jp ・本 (339ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344424067

感想・レビュー・書評

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  • 前作『リカ』が面白かっただけに、ちょっと期待ハズレ、かな。
    もっと二人の女性刑事とリカのガチンコバトルが繰り広げられると思っていたけど……。

  • 怖いよ!ホントに苦手なタイプの怖さ。
    前作で酷い目にあった本間さんが死体で発見されたが、その状態がひどい。菅原刑事が発狂するのも分かる。
    怖すぎて、最終的な決着がつくところまで読まないと寝られないので、途中からほぼ流し読み。
    読み終わった後も、モヤモヤが残り寝られない!
    何この嫌な感じ!
    私はもう残りのシリーズは読むのは嫌ですが、ストーリーは面白く、描写が上手過ぎて、オエッてなるほど…。

    ペットとかぬいぐるみをモフモフして精神を癒さずには眠れません。

  • これまた怖かった。
    けど、一気読み。

    ついにリカは死んだのか、、、
    でも尚美が第二のリカになってしまった、、。
    こうやってリカは永遠に続いていくのか…。

  • 最後のエピローグがいい

  • とにかく恐いです!読み出したら止まらない!

  • とにかく怖かった‼️リカと違う怖さでした


  • ー わたしはリカが怖い。人間ではない、異形の何か。
    感情を持たない、あるいは異常に過剰に持っている、意味不明の何か。論理が通じない何か。
    化け物、とひと言で言ってしまえば簡単だが、それでは説明がつかない。独自の感情と論理だけで行動していくリカ。 ー
    ✳︎
    ✳︎
    リカシリーズ第2弾。
    いやぁぁぁぁ、まじでこの女ヤバすぎる、、、
    猟奇的な事件で、殺し方も今まで聞いたことのない程に残酷で
    最後の終わり方もゾッとした、、、


    2020年読了、12冊目

  • ドラマが面白かったのでシリーズ一気読みその②

    「リカ」の10年後の話
    出だしからもうね…本間さん「リカ」の後こんなことになってたとは…
    菅原刑事もあの後精神が壊れ廃人状態に…

    今作はリカを追う女刑事の視点で物語が進んでいくのだが、なかなか消息が掴めず新たに増える被害者…そしてようやく姿を表すリカ

    リカと対峙するシーンは、もう背筋がゾッとしっぱなしだった…

    最後はなんとか事件は解決したかと思いきや…あゝそうなるのか…リカさん恐ろしい

  • 前作程の衝撃は無いが、エピローグが少々意味深で
    前作とは違った怖さを体験できた。

  • 現代に姿を表した妖怪。

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著者プロフィール

1961年東京都生まれ。成蹊大学文学部卒業。『リカ』で第2回ホラーサスペンス大賞を受賞し、翌02年デビュー。以来、警察小説・青春小説・サスペンス・時代小説等、ジャンルにとらわれずに活躍中。

「2023年 『交渉人・遠野麻衣子 爆弾魔』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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