- Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344806016
感想・レビュー・書評
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再読。
結構忘れてるエピソードも多かった。
臣の甘え方が可愛くて好き。
そして、やっぱり慈英の周りの人たち、ある意味怖い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
順番を迷った末に刊行順に読み進めることに。現時点で続刊を読んでいるのですが、こちらを先に読んだ方が続刊の出会い編を楽しめる…かも?
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実はこのシリーズCDは出た順に聴いているというのに、本は出た順番通り読んでないというww やすらか→しなやか→ひめやかと読んで次がこれw
でも意外に自分の中ではしっくりきてるんでよしとする。うん。
すれ違う両思い(しかもお互い相当濃く重いw)それだけだと閉塞感を感じてしまいそうなんだけれど、いい具合に堺家の娘とか慈英のイトコ殿とかが絡んできてちょっとホッとしたりwwww それにしても慈英は色々と凄まじいな。 -
慈英の歪みが表れたお話だったかと。他人に対してもだし、臣に対しての愛情の歪さも感じられました。
慈英に洗われる臣のイラストがよかった(>_<)色っぽい。
まだゆらゆらしている臣も最後に昇進を決めて、この話で強くなったかな。 -
執着愛、からのお仕置きえっち(゚∀゚)!!
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長編というだけで☆5なんですが。慈英(年下画家)×臣(年上刑事)シリーズの、1冊目です。
とにかく、世間からずれまくっている慈英というキャラがまず魅力的。臣さんのほうは、複雑な環境で育って、ちょっと偏っている。身体で相手をなんとか満足させようとするところがある。それはまあありがちながら、そんな彼が刑事っていうところがおもしろい!
崎谷さんは、えっちシーンが、受けがあんあん言っちゃうのが少し苦手なんですが、臣さんのキャラ設定はそれとちょうどそれがちょうどいい感じで、過去のトラウマから脱却できない不安を、なんとか慈英くんが取り除こうとするんだけど、落ち付いているように見えて、こちらは年下で、そういうところが実にうまく描けているんですが、この第一作目は、とにかく他人に無関心だった慈英が臣さんに、ころん、といっちゃう、の巻きです。 -
慈英×臣シリーズ2作目。
今度は臣視点。
穏やかな慈英の純粋だけど、人として凄く怖い部分が見れて面白い。 -
何度も読み返している。私が慈英ならば、臣のことはきっとうっとおしいと思ってしまうだろう。しかし、こういうパターンの話はつぼ。
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慈英×臣シリーズ2冊目。
「しなやかな熱情」(←未読・未買)の続編で、4年後の話。
ドラマCDで聞いて、ストーリーがけっこうよかったので原作も買ってみた。
画家である慈英の、普通じゃないところがすごかった。
臣さんの何とかしてあげたいって捨て身になってまでがんばるところとか、自分に自信がないとことか、かわいいなぁって思います。もう30超えて(・・・んだっけ?)ても、こどもっぽいとことかあってそんな感じがしないとこも個人的に好きです。
ドラマCDのキャスト
慈英:三木眞一郎 臣:神谷浩史