- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344817944
感想・レビュー・書評
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今までの一穂さんの作品の中では最も「恋愛」が描かれているものな気が。
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とても切なくて、でもちょっとした会話なんかは可愛らしくて、読み応えがありました。
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受がなんかカッコよくて、でも何処か弱くて…
そんな危うげな脆さに打たれました。
この2人はくっ付くのか…!?(攻めに彼女いたので;)
とハラハラしましたが、落ち着きましたねw
ちょっと攻が曖昧な態度をずっと取ってたので、
そこが私的にはちょっと不満。
やはり受が思われてなんぼですなぁ。 -
淡々としたエピソードを淡々と積み重ねるお話は、好き。
派手さはないんだけど、日常ってこういうものだし。でも、よく考えると土砂降りの中走ったり、ロマンチックな場所でお話したり、昔のドラマっぽい演出が随所に(笑)
そのアンバランスさがちょっと面白い。
青の名前を聞くというエピソードは、個人的にとてもポイントが高いです。 -
一穂先生らしい作品だと思う。
ただ、今回は甘さが薄かったと思う様な…片方に彼女が居るし…
でも、二人の心の動きが良く書けていたと思う。受け君よりも攻め君の方がぐちぐちしているので(攻め視点の物語展開)そういうのが駄目な人は駄目かも…? -
切なくてでもどっちにも感情移入できて、とても面白かった。でもこんなに簡単に好きになるのかな、という気もした。BLマジック