花は咲くか (2) (バーズコミックス ルチルコレクション)

  • 幻冬舎コミックス
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感想 : 55
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344820418

感想・レビュー・書評

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  • 不器用な2人がちょっとずつ近づいていく様子が切なくて胸がキュンキュンする。
    どう変わっていくか楽しみながら読める。

  • 誤解されてる蓉一を見ると胸が締め付けられる。
    周りの大人が蓉介に囚われ過ぎてる。それ位蓉介は魅力のある人なんだと思った。

    人付き合いは難しい。
    蓉一が桜井さんを求めてる姿がキュンとする。
    タケが桜井さんを見送りに行った時に必死に追ってる姿とか、桜井さんのことを考えるとコロコロ表情が変わる所が可愛い!

    吉富さんと柏木さんの会話も面白い。
    吉富さんは良い人だな。
    柏木さんも1巻の時とは印象が変わった。

    やっぱり年齢が離れてると何かと考えるんだな。「好き」ってゆう感情だけじゃ動けなくてちょっと胸がキューとなった。

  • 先に動いたのが彼でビックリ!

  • い、一気に蓉一が可愛くなってるーΣ( ̄□ ̄;)!!
    初対面からは想像も出来ない懐きっぷり…これは自覚が早かった桜井さんツラいわ(笑)
    名前先行だった吉富のとっつぁんも出て来て、蓉一の甘やかしっぷりにニヤニヤする。父性だねー♪

    下宿が一気に賑やかになった雰囲気がとても好き。
    あぁいう楽しさって、いつかは形が変わってしまうのがわかってるから刹那的に愛おしい。
    夜中に花壇整えてみたり、セカンドハウス持ってみたり…桜井さんも楽しいだろうな〜。

    あとがきの【若かりし頃の父親トリオ】が凄く好き。
    不思議っ子な蓉一だけど、変にスレてないのは愛された日々がちゃんとあるからだよね。

  • 胸きゅんときめきがはんぱなかったです!
    お互い不器用でぐるぐるしてるのがすっごい可愛い。

  • 一巻に引き続き読了。

    ついに恋心が芽生えましたか…!?

    そんなお話で、ゆっくりゆっくり進んでいきます。

    同じようにキャラクターもゆっくりゆっくり前進しているように感じる作品です。

  • 「蓉一は素直ないい子ですよ」
    初めて出会った時からは想像もできない桜井の言葉です。
    大分打ち解けてそして気持ちも傾いてきているのでしょうね。
    いい味を出している下宿の管理人吉冨さんとの縁側での会話です。
    庭に無造作に作られた花壇、花は咲くのでしょうか?

  • スローなペースで単行本になっているのと同じくスローな展開。その分、隅々まで丁寧で作品としての質も高くて、文句なしの美しさでうっとりします。

    仕事中心に生きてきた中年サラリーマンの桜井と、他人に無関心な大学生の蓉一。出会ってから互いが意識しあうまでの様子が前巻で描かれていましたが、今回はかなり蓉一が精神的に進歩しています。今まで封じ込めていた何かが目覚めているのは、もちろん桜井の存在が大きいのだと思います。

    そして、下宿がとてもにぎやかに。桜井にライバル登場です。イキのいい奴なので、桜井も積極的に攻めないと蓉一を食われちゃいそうです。でも、桜井は彼が出現したからこそ、はっきりと蓉一に対する想いを認めたわけなんですよね。
    恋に堕ちているのがキスひとつで理解できる、そんな二人に思わずドキドキしてしまいました。縁側のシーンはこちらまで熱い体温が伝わってきそうでした。抱きついたのは蓉一だけど、仕掛けたのは桜井です。さすが、大人。
    でも、桜井って藤本が下宿すると聞くや、自分も!とムキになる大人気ないところもあるのが笑えるし、魅力的です。
    そして、蓉一も見た目と違って意外に初心で、かわいくてツボりました。テンポがゆっくりな話なので、そういう仔細なところがどんどん見えてきて味があります。

    今回も気を持たせて次回に続いています。
    絡みシーンが希少価値過ぎて、キスひとつを何度も見返してしまったのでした。攻受どうなっているのか気になっていましたが、まだ不明。気持ち的には桜井は頑張っている攻なので、このままだと恋愛に無知な蓉一が受?
    いずれにしろ、年の差愛の成就を見守りたいと思います…

    ★は萌え成分の数。作品的には★5つですが。

  • 1感よりずっと面白い。

  • 面白い…めちゃめちゃ面白いけど
    ……受け攻めそっちだよねー
    …そんな予感はしてたけど
    設定的には桜井受けだろ!!と思ってしまう…
    ここはおやじ受けの流れじゃないのー?(´・ω・`)

    こういうゆっくりペースのBL好きだけど、受け・攻めが合わないと悲劇だよな(^p^)
    日高さんの絵は受けと攻めの区別がつかないからな~…

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著者プロフィール

日高ショーコ
東京出身の女性漫画家。
同人活動を経て、2004年『BE・BOY GOLD』(リブレ出版)にて、『リスタート』で商業誌デビュー。
代表作『花は咲くか』が2018年に実写映画化されている。

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