- Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344821194
感想・レビュー・書評
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スピン先の「ぎこちない誘惑」を先に読んで好きだったので。
結論としてはほぼ無関係な話でしたが、「ぎこちない~」の1年後の加藤さんだと思うとなんだかにやにやします。
表紙とかあらすじから子育てものかと思いきや、支配からの脱却ものでした。
この作者さんの特徴らしいむなくそやろうも出てきます。実にむなくそ。
その分カタルシス。お幸せに。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
子持ちのリーマンと在宅勤務のSEの話。
子供が可愛くてほんわかしました。家族っていいなあ。 -
memo: SSカード「奇妙で微妙な休日」(ルチル文庫7周年記念フェア)
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三度目ぐらいの再読なのに、登録してなかったわ。
こういうベタな感じのは、単純に楽しめる。 -
攻めの息子の可愛さよ、可愛やこーた。それに尽きる。正直、読み返すときは受けの元カレ関連の話はすっ飛ばし、こーたの出てくるシーンとカップルが心を通わすあたり、そしてラストの短編だけ読んでる。
スペアというこの話のテーマには、元カレの存在が必要だったのだろうけど…
とりあえず、お子ちゃまがかわゆい。 -
子連れモノ。
在宅で働く俊。引っ越してそうそうにアパートの共用部で倒れていたところを隣の渡辺父子に看病される。
それから交流が始まり、他人に懐かない孝太のシッターを頼まれたり、土日に一緒に出かけたりすることも。だんだん距離が縮まってきていたが、そんな時別れた男と再会してしまった俊。また流されるようにヨリを戻してしまうところだったが、渡辺に忠告されようやく思いとどまり、その上で自分の渡辺への気持ちを認識する。しかしもう時は遅く・・・。
子連れモノらしく、孝太はいい役割担ってますね。彼がいなけりゃこの二人はくっつかなかったでしょう。
なんだかんだで堅実でマジメな二人がくっつくのには破天荒な子供の行動が必要だったのだーというカンジかな? -
★5にするか迷った。
息子の孝太がよかった。将来は息子と三角関係になるのではと今から心配!