- Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344821637
感想・レビュー・書評
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人材派遣会社『エスコート』から唯一買い取られたボディガード、鞠谷が突然里帰りしてきた!? 大人気シリーズ第二シーズン登場!!
(出版社より) -
自分を拾い大切に育ててくれた義父・ダンとそのガード・マリヤの関係に疑念を抱きつつもマリヤに惹かれていくシャンナン。依頼人とガードの恋というメインストーリーに資産家であるダンのお家騒動やダンとマリヤの関係性の謎が盛り込まれ、予想はつくものの山猫なマリヤに読み手も振り回される(笑)書き下ろしが2編。「ポジション」では、依頼人とガードならではの心の在り方がテーマに。「キティテイル」は山猫とぶち猫に振り回されてるシャンナンが少々不憫w3編通して話が進むほどにどんどんマリヤの尻に敷かれていくシャンナンに笑える♪
水壬さんがブログで謝罪されていた、書き下ろしでのシャンナンの妹の名前のミス。違うレーベルですが、以前、とある作家さんの作品でもストーリー上のミスがあったけど、編集さんは1冊通して読んでチェックというのはしないのかしら?とまたしても疑問を持ってしまった。 -
マリヤがかわいいーとか言う前に妹さんの名前が変わったのに吃驚。
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エスコート シリーズ⑦
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またこのシリーズを読めて嬉しかったです。今回は依頼人×ガード、プラス専属契約もしてるカプのお話。マリヤとダンの関係は、最初からそうかな?と思っていた通りの関係だった。結構王道的展開かな。まあ、醜いお家騒動のゴタゴタという感じ(苦笑)ダンとマリヤが結託して企んでたところや、シャンナンが二人の関係を疑ってモダモダしてたところは読んでて楽しかった♪
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エスコートシリーズ第二幕。単体で読めないこともない。 ガード対象者×ボディガードです。本編は少し駆け足気味で、ちょっと強引だったかなと思える部分もありましたが、面白かった。キャラクターの魅力もよく出ていたと思います。後半収録の、二人のその後を描いた短編二本が非常に良かったです。
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初めにどこかで専属ガードの話が出た時、なんとなくクール美人を想像していたんだけど、実際はとんだ山猫だった(笑)。でもすごく楽しみにしていた話で、すごく楽しめて嬉しい。相手を振り回すだけじゃなくて、ジェラルドに発破をかけたり、仕事にはプライド持ってたり、マリヤはいいキャラだった。ちょっとカタすぎるジェラルドとはお似合い。雑誌掲載時とビジュアルが変わってるけど、黒髪マリヤもよかったな。