- Amazon.co.jp ・本 (351ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344822016
感想・レビュー・書評
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美青年のオンパレードにヴァンパイアに狼男に逆ハに、とにかく萌えるファンタジー要素をこれでもかと詰め込んだ作品。なのに下品にならないのは、杉原理生がもともとしっとり切ないじれじれものの得意な人だからかなあとおもった。ファンタジーそんなに好きではないはずなのに、最高に萌えました。杉原理生にハズレなしだなとおもった。続編も読みます。
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BL版トワイライトwww好きです、こういうテイスト♡
杉原さんははじめましてだったのですが他の作品も気になる!
作家買いリスト入り決定(*´Д`*) -
やだ、櫂ったら美しい顔して案外ケダモノ、だってヴァンパイアだものw。
律と櫂のあれやこれはこの本の先が更に面白そうなのになぁ、続編強く希望!!
しかし主人公よりも狩人がカッコよかったなぁ・・・個人的には食えない感じのキャラが好きなのでwwww -
不思議世界になかなか入り込みにくい感じだった。主人公の気持ちがブレすぎ?設定の都合上仕方ないのもあるけど、全体的にみんな裏があるぜ…!って感じで統一感がなくて、なかなか読みにくかった。ころころ態度が変わるというか思わせぶりな描写が多い割りに普通の展開というか…。続刊があるようなので、一応読む予定。
ファンタジーだし、設定は素敵なんだけどなー。 -
話が分かりづらくて散漫だった。
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「「きみは俺をいつか忘れる」
そう言って、子供の頃から一緒に暮らしていた櫂が律也の前から姿を消した。
しかしその時櫂は、二十歳になるまで自分のことを覚えていたら迎えに来る―という約束も残していった。
そして五年後。
約束の日を待つ十九歳の律也の前に現れたのは、律也のことを忘れてしまい『夜の種族』に変化した櫂だった…。」 -
吸血鬼の話。
杉原さんには珍しいファンタジー。
箱庭のような雰囲気に酔えたら勝ちでしょうか。
ページ数もかなり分厚いですが、個人的には上下巻くらいに分けて、もっと背景を書き込んだ方が話に入りやすかった。
趣味をたくさん詰め込んだような話で、好きな人にはたまらないと思います。
シリーズ1作目。 -
杉原理生作品ではかなり異色ではないでしょうか。
これでもかというほど直球ファンタジーBL。作者もノリノリで楽しんで描いたんじゃないかなって思った。わたしもノリノリで楽しんで読みました。美形のオンパレードにうっとり! -
エロ多いわけでもないのにエロ楽しかったww薔薇も吸血鬼もエロ一直線に向かうためのファンタジー要素でwww受けモテモテw軽く読めていい感じに眠りを誘われて満足〜w
これまで何冊か読んだ杉原さんとはイメージ違った。絵があって良かった。