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- / ISBN・EAN: 9784344840577
感想・レビュー・書評
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何も考えない
何も考えない
それを傷と思わなければ血も出ない
この気持ちを知っている。知らないで生きていける人もいるだろうが、この気持ちをずっと引きずって、それでもなんとか生きている人間もいる。ARUKUさんの作品は、そんな人間に向けて、優しいファンタジーを見せてくれる。自分にもこんな事が起きるかも、なんて思わなくてもいい、この気持ちを描いてくれる作家さんがいる、それだけで幸福な気持ちを味わえるんだから。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最後の転生で輪廻が断ち切れたのは、恋愛としての自覚が芽生えたからかもしれない。
「どこへ行っても王子を見つけられるように」
王子の輪廻を追いかけていく木くず人形とバクの後ろ姿、見るたびワッと泣いてしまう。健気だ。あれが愛だと私は思う。 -
不思議な世界観。
合う合わないが激しいのでは?
これでこの作家さんは3冊目だけど、やっぱりよく分からない。 -
「ストーリーテラー」の名に偽りはなかった。
読後、しばらく放心状態に陥りました。
第六話までは普通のファンタシーとして読んでいたのに...
気がついたら最後の二章で伏線は回収され、壮大な物語に!
すごい。 -
よかった〜。雰囲気ある〜。
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訳、わからんけど好きだーーー(笑)