惑星クローゼット (2) (バーズコミックス)

著者 :
  • 幻冬舎コミックス
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本棚登録 : 96
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344841819

感想・レビュー・書評

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  • 三本脚の椅子があって、そのうち一本は相当長くてぶっとい。これが藤子F。
    中くらいの一本はそこそこの長さ、そこそこの太さ。これが石黒正数。
    一番短いのがつばなだが、これも結構太いぞー。そんな三人。
    F先生は汲めども尽きぬ作品がある。
    石黒「天国大魔境」とつばな「惑星クローゼット」と同時に読める今は、なんと幸せなことか。
    とまわりくどい言い方をしたが、あと3,4巻を楽しみに読もう。

  • 第1巻よりはこのSFの仕組みが解き明かされ始めた分、よりすんなり読めるようになった。

    田村くんのように、ヘビ?に憑かれた体はそれに操られながらもそれをあちらの世界との媒介とすることもできるのね。

    その体内寄生的な状態をグロく描くことが上手いというか、ほんとにグロいんだよな。笑
    それはもう好みの世界。

    もともと「百合×SFホラー」と銘打ってるようで、その触れ込みは全く気にしてなかったけど、この巻でようやく「あなたのことが好き」という心情の直接的な言葉があって、愛海とフレアの関係性が百合ってことなのか、と分かる。

  • 亡くなった二人が出てくるところは泣きそうになった。
    すごい。

  •  敵がグロテスクなのに、それに立ち向かう主人公側の力のぬけ具合が絶妙に思います。

  • 感想は最終巻にまとめて記載予定です。

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著者プロフィール

第1回龍神賞【銅龍賞】受賞作『子宮と部屋』が「COMICリュウ」2007年9月号に掲載されてデビュー。同誌2008年8月号より『第七女子会彷徨』連載開始。現在も続く大人気連載となる。同作品で第17回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品に選ばれている。他のコミックスに『見かけの二重星』(講談社)、『バベルの図書館』(太田出版)がある。

「2016年 『第七女子会彷徨 ⑩』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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