- Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344902633
感想・レビュー・書評
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執筆者の手帳の使い方を紹介
糸井:アイデア帳。
小室:ワークライフバランス。休みの予定をまず記入。
陰山:陰山メソッド。
八代:1冊で仕事とプライベート(学習)
佐久間:全て自作手帳で管理。2分冊、自分史家族重要事項。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
5人の有名人の手帳の使い方。
スケジュールを徹底的に管理する矢代英輝さんから、おもにアイデアを書きとめる糸井重里さんまで。
手帳って色々な使い方、目的があっていいんだと気づかされる。
ただ、自分なりの目的を持つことが大事なのだろう。
これは手帳に記録するとか、読み返すとか。
気になったのは以下、
・スケジュール管理の月別では休みの予定をいれていくことでモチベーションUPにつながる。(複数人)
・ムダなことでも書いておいて、後から見返すと、自分が書いた言葉が自分を励ましてくれたり、ヒントをくれたりする。(糸井)
→ブクログの効用にも似てるな。
・本当に伸びる人は努力が無意識化されている。
手帳に自分が努力したい項目をリストアップして、毎日チェックしながら実行すると、「努力」→「習慣」に変わる。(陰山英男)
→自分にとって、三日坊主の嵐のランニング、ストレッチ、腕立てなど、効果ありそう。
・ビジネスに勝利する最も重要な肝は「睡眠」
夜10時に寝る。
→全くできてないし、実感としてすごく説得力がある。けど、なぜかできない。
・得意な仕事と苦手な仕事がおなじ優先度の場合、苦手な仕事から取り掛かる。苦手な仕事は時間がかかるので、その分特異な仕事でリカバリが可能。(八代)
→これが一番の発見でした。ぜひ実践してみたい。なかなか取り掛かれないものなので、苦手ものは。
・3分あったらできること、15分あったらできることをリスト化
→会社のメンバーとかで共有してもよさそう。 -
習慣とは努力の無意識化
思いついたらすぐメモする
3分あったらできることをリスト化する -
ほぼ日手帳を買ったので、糸井重里氏のインタビューがある本書を読んでみた。
糸井氏は本を読む時に手帳を使うという。本にメモを書いても散逸するので、殆ど見返さない。手帳に書いていれば、何かの都度、見返し、気付きが得られるため。
確かにそうかも。。
あと、過去の自分の言葉に励まされることがあるという。
過去の自分は、今の自分にとっての何よりの友達、と。
そんなこと考えたこともなかったな。
そういう目で、自分の手帳や日記を見返したら、面白いかも…と思った。 -
自分の時給を計算してみる。大体は把握しているが正確に計算するのは良いことかもしれない。
手帳を見渡し長期の視点に立つ。
仕事は麻薬のようなもの。やればやるほど、やるべきことが出てくる。結果、体を壊してしまう。
まずは書くこと。書くことで脳が活性化される。その際、量を書くことが大事。
きれいに書くこと。書いたことが目をつぶり思い出せることが大事。つまり、脳に入ったということ。
目標は期日を決めて、集中的に行う。
アナログとデジタルをうまく使い分ける。何でも書いておく。ということがまずスタート。 -
5名の著名な皆さんの手帳の使い方を記した1冊
手帳を買って最初にすることはなんだろうと考えたときに、
1年mン間の予定の複写、k誕生日や記念日の複写
これよくやりますね。
賢人の皆さんも同じようなことをしているよう。
手帳には、思ったことや考えたことを書き留めることを重視するために
常に持ち歩くという側面があります。
メモの習慣がビジネスへ
賢人のみなさんの使い方は参考になるため、自分の手帳に生かしていく。 -
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習慣とは努力の無意識化。
毎月の目標と結果を月間カレンダーに記録する。
月間カレンダーが自分史になる。
締め切りよりも前の日に記入する。
ジブン手帳のLIFE。
予定だけでなく感情も記入する(ジブン手帳のダイアリー)。
地図に痕跡を残す
年間月間週間カレンダーの使い分け。
年間=計画的な休暇。プロジェクトなど。
月間=1ヶ月の目標、達成記録。2ヶ月を一覧できるもの。
週間=タイムスケジュール、今日の気分(感情)、食事の記録、睡眠時間など。
デジタルとアナログ -
二度目。飛ばし読み。
一人一人にじっくりとお話を聞いているので、同じ手帳を使っている人がいたらとても参考になる。
ジブン手帳を知りたいときはまた借りる。 -
各界で第一線で活躍している方の手帳の使い方が記された書。それぞれの仕事によってこんなにも手帳の使い方が変わるんだなぁと感じた。ビジネスマンにおいては時間の有効利用のために、現状を記録することが大切である。毎日これができているか、今のプロジェクトの進行度など。手帳は自分史である。仕事も生活も一緒に記すことが人生をより豊かにする糸口であると学んだ。