- Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344970618
作品紹介・あらすじ
2020年東京五輪に向かって、上昇トレンド!面倒な企業分析は一切不要!チャート分析だけで脅威の的中率を実現する「本物のプロ」のトレード手法。
感想・レビュー・書評
-
YAHOO!ファイナンス12年、13年連続MVPの著者。チャート分析で勝てる!と発信。チャート分析は駄目だというトレーダーもいてどれが本当か分からない。自分の先生を見つけるという事には賛成。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自分が日々意識していることの振り返りという程度の内容だった。
-
Yahooファイナンスの株価予想で19連勝して初代年間MVPを2連続で獲得した熊谷亮さんの著書。チャートだけで売買するチャーチストで、ファンダメンタル分析もテクニカル分析も使用しないそう。必勝チャートパターンが3種類書かれていて、これを真似できれば利益を上げられると思いますが、初心者の方にはそのパターンを見つけるのに苦労しそうです。真似する前に過去のチャートで十分に検証して、自分の技術にする必要があると思います。
===以下、本文から引用=========
・相場には一定のうねりがある。平常心でいるためには、取引する時間帯としない時間帯を作るのが良い。前場の9時以降、寄り付き直後は最も売買が集中する時間。有望と判断された銘柄は一斉に買われる。ただし、熱気は長く続かず、10時以降、特に10時半から前場が終わる11時半までの間は利益確定の売りが出やすくなる。昼休み後の12時半も前場寄り付きと同様に加熱しやすい時間帯で高値づかみをしやすい時間帯。14時半~15時は全体として下がる傾向にある。
・チャートの必勝パターンは以下3つ。①暴騰銘柄の急落後の反発狙い、②暴落銘柄の底値反発狙い、③高値更新銘柄の新展開狙い。
・①の具体的なパターンは、1)暴騰から急落して半値押しのタイミングで買う、2)半値押しを見つけたら段階的に買い下がる
・②の具体的なパターンは、1)天井から3ヶ月から半年で35%以上下がって底を打っている銘柄、2)酒田五法の「三空」、「三手大陰線」、「赤三兵」などの大底サインを見つける
・③の具体的なパターンは、1)三角持ち合い上放れ -
ローソク足とチャートだけ。
指し値で買う。買えなくても後悔しない。
コツコツ利ざやを狙う。
資金は一度に投下しない。
信用取引は3倍まで。
ファンダメンタル分析はしない。損切りできなくなるから。
取引時間を限定する。大引け間際はデイトレーダーの売りで下がる傾向。寄り付きは加熱しやすい。
日頃からイライラしないよう注意する。イライラしている場合ではない。
指導者を見つける。菅下清廣、今井潔
三山のチャート+出来高が下がっているときは売り。
逆三山=3回も底をつければ上がる。
明けの明星、宵の明星。
三空=窓開けの3本=強い反発。
暴騰→急落 の半値押しで買う。段階的に買う。
強い上昇なら、前日安値を割るまで持ち越してもいい。
ヤフーファイナンスのランキングでチェック。
高かい離率、値下がり率、を見る。
天井から3ヶ月~半年で35%以上下がった銘柄を探す。
三角保ち合い上放れ。
ランキングチェックを習慣化して暴騰暴落銘柄の分析。
利益確定、損切りは8%の上昇下落。欲張っても10%。または、前日安値を下回る。
ザラ場の価格ではなく終値から損切りタイミングを判断する。
負けたあとは反省する。取引ノート。
思うようにいかないときにどうこなすか。気分を切り替える。気持ちの整理をして明日に向かう。コツコツチャートを分析する。
増税、金融政策引締め、国際情勢の不安、は必ず下がる。 -
テクニカル分析の本。具体的で分かりやすい。
・酒田五法の説明
<株の見つけ方>
・暴騰銘柄の急落後、反発狙い
200円⇒暴騰(400円/週)⇒急落(300円/週)で買う
下げ幅の半値戻し(350円)を狙う
->想定どおり半値戻したら
前日安値を下回るまで保有
->半値押しを見つけたら段階的に買う
->yahooファイナンス、
高かい離率ランキングで銘柄探す
値下がり率ランキングで銘柄探す
・暴落銘柄の底値反発狙い
天井から3ヶ月~半年で35%以上下がった銘柄
大底サイン(三空、三手大陰線、赤三兵)
・高値更新銘柄の新展開狙い
三角保ち合い上回れば買い
利益確定&損切りルールを決める
->±8% -
投資スタンスに影響を与えた一冊。
-
ローソク足の見方についてわかりやすく説明されていた。実践してみようかと思う。
-
なにをやるにも失敗や経験から学ばないと成長しない。高速道路のドライバーの例えはわかりずらかった。