- Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344980723
感想・レビュー・書評
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◼︎内容が薄い
◼︎司法試験の受験生向け詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最後の最後がきついのはどの世界も同じ。
将来の自分のなりたい自分をできるだけ具体的にイメージするのはとても重要。 -
面白かった。なるほどなるほど。
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翻訳したい
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継続力のプロが教える「人生の極意」
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具体的な手法よりも大まかな考え方が説かれている。簡単で読みやすかった。迷ったらワクワクするほうを選べという著者の哲学には納得。
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読み始めて、ただの自己啓発の類と変わらないと思ったが、中盤から伊藤先生の真に熱いメッセージが伝わってきた。先生の純粋さやひた向きさは、法律に興味がなくても、通ってみたいと思わせる人間力があります。共感と感動で涙が止まりませんでした。先生のメッセージを心に刻んで勉強頑張ります!
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・「夢をつかむことというのは、一気にはできません。ちいさなことをつみかさねることで、いつの日か、信じられないような力を出せるようになっていきます。」(イチロー)
・マンネリ化したら「ゲーム化」する
→「一定の時間で、何問解けるか」「一定の課題をどのくらいの時間でクリアできるか」
・半年に一度は、情報を棚おろしする
→必要ない資料・本は、思い切って捨てる。段ボールに箱詰めする。
・勉強も仕事も、コツは「皿回し」
→科目を並行して学習し、中だるみを防ぐ -
東京大学法学部卒業後に司法試験に合格し、
伊藤塾の塾長として司法試験や公務員試験などの受験指導を行っている伊藤さんが、
「司法試験の成否を分けるのは"頭の良さ"ではなく"続ける力"だ」ということを書かれた一冊です。
“すべての成功は「続ける力」から生まれる。そして「続ける力」はだれもが持っている。あなたがこれまで飽きっぽく、思うように成果を上げられなかったのは、その力を引き出す方法を知らなかっただけなのだ。著者は長年にわたる受験指導の経験から、最難関といわれる司法試験であっても、成否を分けるのは「頭のよさ」ではなく「続ける力」だと確信する。本書では、よい習慣のつくり方、やる気の維持法など、豊富な経験から培われた「続ける力」を発揮するコツを伝授。”(「BOOK」データベースより)
この本では「"続ける"ことはなぜ難しいのか」ということから始まって、
「"やる気"を続ける技術」や「勉強・仕事をやりとげる計画術」、
「とっておきの記憶術」などが系統立てて書かれています。
誰しも「続けることは大切なんだ」ということが分かっていながら、
どうしても続けることが出来ないことを克服するための内容が書かれています。
この本の中では続けるための心構えや記憶のメカニズムが分かりやすく書かれているほか、
時間の有効的な使い方や計画の仕方なども分かりやすく書かれていました。
“「睡眠時間を削らなければ、新しいことをする時間が捻出出来ない」と思っている人には、起きてから寝るまでの自分の一日を、十五分単位で見直してみることをお勧めします」(本文P118)”
記憶術や計画術などのノウハウが書かれている本ではなく、
毎日の生活の中で何かを続けていくためにはどんなことが必要なのかが書かれていて、
読んでいてなるほどそうだなと思えることがたくさん詰まっていました。
また、後半は事業を成功させるためにどのようなことが必要なのかということを、
ご自身の経験を交えて心の持ち方や自分なりの価値観の持ち方などが書かれていて、
単なるノウハウ本ではないんだなということに気づかせてくれました。
司法試験という最難関の試験に挑戦して17年かかって合格した主婦の話や、
50才を過ぎてからコツコツと勉強を続けることで合格した会社員の話など、
自分でも頑張れば何かを成し遂げることが出来るんだということも教えてくれる一冊でした。
こういう本は子どもたちにも読ませたいですし、
毎日の仕事に追われながらも一生懸命頑張っている大人にも読んで欲しいですよね。 -
伊藤先生の持論展開であった。