坂東玉三郎: 歌舞伎座立女形への道 (幻冬舎新書 な 1-6)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 104
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (339ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344981706

感想・レビュー・書評

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  • 歌右衛門さんとの関わりすごく興味深いです

  • 演目や配役等々、素人には不思議な世界なので、面白い読み物ではあった。
    いささか断定的すぎるかと思う部分については、第4章にある著者の観劇体験の記述で納得。こういう見方の人が書いたものなら、そのように読むしかない。
    玉三郎丈が奇跡であることに異論はないが、何に美を見出すかは人それぞれなのだが。

  • 文中でも書かれているが、「玉三郎」のいる時代に生まれ、生の舞台を見られる幸せを感じた

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著者プロフィール

1960年生まれ。早稲田大学第二文学部卒業。「カメラジャーナル」「クラシックジャーナル」を創刊し、同誌のほか、ドイツ、アメリカ等の出版社と提携して音楽家や文学者の評伝や写真集などを編集・出版。クラシック音楽、歌舞伎、映画、漫画などの分野で執筆活動を行っている。

「2019年 『阪神タイガース1985-2003』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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