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- Amazon.co.jp ・本 (167ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344992023
感想・レビュー・書評
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12/26 読了。短時間で読める。正統派の投資論について書かれている。前提となるのは61頁のグラフだが、10年間でTOPIXのリターンがマイナス30%の時に、48%の銘柄のリターンは平均すると倍になったということだ。TOPIXは加重平均なので、発行株数の大きい銘柄ばかりが下落したということなのか。このグラフは130頁にも出てくる。京大の川北教授も日経新聞でインデックス投資を否定しているが、インデックス投資を否定するなら、もう少し納得のいく解説が欲しい。チャールズ・エリスの「敗者のゲーム」を再読してみたが納得がいく。
日本の貿易収支が今後長期に渡り赤字になりそうであり、所得収支が日本の経常収支を支えることになる。シェール革命の影響も含めて話を聴いてみたい。
2013.3.14 再読
株のほとんどを売ったが、さらに上昇している。今後の投資方針をどうしようか、この本を含めて3冊を再読して考えてみようと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示