ブランジュリタケウチ どこにもないパンの考え方

著者 :
  • 柴田書店
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本棚登録 : 111
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784388060412

感想・レビュー・書評

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  • このパン屋に行ってみたいな。見ているだけで、楽しい気持ちになる本。特別なパン屋でした。

  • 大阪にあるブランジェリ タケウチの店長が書いた、パンについての本。
    レシピ本ではなく、パン作りに対する姿勢や、新しいパンが出来上がるまでのエピソードなどを、そこまであけすけに書いてもいいのかなと心配になるほど踏み込んで書いてあります。

    このパン屋さんには行ったことがないのですが、いますぐにでも買いに行きたい衝動に駆られるほどおいしそうです。
    写真も、文章も、どちらも食欲をそそり、なおかつ、パンの味は私の好みにピッタリ合っていそうな予感。
    どれもおいしそうだけど、まずはバゲットにバターとジャムをたっぷり塗ってかぶりつきたいです!

  • ブランジェリ タケウチという大阪(なのかな?)のパン屋さんの
    パンについての本。

    レシピではなく、パンを作ることについての考え方を記した本。
    パンの写真がとても美味しそう。

    パンの作成には詳しくないので、
    作者が何度も書いている「常識はずれ」な作り方が
    どれほど常識から外れているのか、どれほど困難なことをしているのか分からない。
    でもきっと、そうやって作られたパンは美味しいのだろうな。

    一度、お店に行ってみたいです。

  • こんな本出していいのか、竹内さん。美味しいパンにまつわるお話をまとめた本。ここのパンは本当に美味しい。

  • 行ってみたいけど大阪か…。

  •  憑かれた人というのはあらゆる分野でいるものだ。常人には理解しがたい執着心でそれまで誰も見たことのない世界にたどり着く。竹内シェフのこれほどまでにパンに情熱を捧げる姿はパンの神様だか悪魔だかに魂を囚われてしまったのではと感じるほど。
    (続きはブログで)http://syousanokioku.at.webry.info/201008/article_17.html

  • 時々買いに行くパン屋さん。
    ただ美味しいだけじゃない。
    パンの形ひとつとっても。
    プロ

    パンだけでなく何にでも言えますが
    こんな風にひとつひとつ丁寧な仕事をしたいです。

  • 仕事に対する誠実さに感心する

  • 一番好きなパン屋さんの、こだわりや思いが詰まっている一冊。

  • 日本で一番、品揃えの気になるパンやさんといば、もうすっかり全国区ですが、大阪市西区靱本町「ブランジュリタケウチ」をおいてないのです。

    ※「靭」の読みは「うつぼ」です。靭公園の近く。
    この本↑を書店で見つけて、手に取るや、

    「うーーーん、そうきたか。」

    「なるほど〜。」

    「えーーっ、その手順で!?」

    と、その天才的な感性に唸ることしかできません。レシピはそんなに数多く、載っていないのですが、試行錯誤の過程を公開して下さってるのがありがたいです。
    素人がこれだけの試行錯誤を各自でしたら、何十年分もかかりますもの。

    ここのパンは買って食べるに限ります。マネしようなんておこがましい。それに作るの大変そうだもん。

    若き日の 竹内 久典 氏は(今も30代半ばと十分若いですが、、)、サヴィーか Lマガジンのインタビューで(もしかしたらTVだったかな)、

    「何で僕はこんな大変なことしてんねんやろ」
    的なことをおっしゃってたくらいですから。

    国産小麦、天然酵母、オープンキッチン、、、etc. 大変なことをあれだけの量、毎日続けられるということは、それだけで天才。

    大阪に行かれたら、タクシー飛ばして買いに行って下さい。
    ただし、売り切れ注意です。
    事前に電話でご確認を!

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