いそげ、早く、私はペコペコ!―保存のきくものを作っておく→それを使ってチャチャッ

著者 :
  • 主婦と生活社
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本棚登録 : 83
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (81ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784391133752

感想・レビュー・書評

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  • きのこのしょうゆ煮・ナンプラー煮、オニオンソース、だししょうゆは何回も作っています。

    特に絶品なのがオニオンソースで、豆腐にのせるだけでもびっくりするくらいに美味しいです。私は玉葱を飴色になるまで炒めるのが面倒に思っていたのですが、これは油と調味料で炒め煮にするだけなので作りやすくて嬉しいです。カレーもオニオングラタンスープも簡単なのに美味しい!

    量が多いなと思うものは半量で作っています。

  • シンプルな材料でとびきり美味しい料理を素早く作る。しかも小さな子ども抱えて‥
    尊敬しかない。

  • これは使える!

    まず作り置きするものが簡単!
    そしてそれを使って作れる料理も簡単&美味しそう!

    ピクルスを作っておいて、それを使って作ったタルタルソースを買ってきたコロッケに添えるだけ

    なんていうのは、野菜もとれるし、買ってきてそのまま食卓に出す後ろめたさもなくなる?!

    忙しい時、気力がない時にこういう本はありがたいわ〜

    【追記】

    キノコのしょうゆ煮 は、今では冷蔵庫にないと不安になるくらい繰り返し作っています。
    豆腐と玉子と一緒に中華風スープにするととても美味で、家族にも好評です。
    そのままご飯にのっけて食べてもすごく美味しい。



  • いそげ、早く私はペコペコというタイトルを見て、おっこれは手抜き料理ができるやつ!!と手にしたものの家でよ〜く見てみると、「保存のきくものを作っておく」・・とあるあ〜時短レシピ集かと勝手にがっかりしてしましました。
    12種類の作り置きレシピは超簡単なものから手の込んだものまでありました。
    すぐ出来るのは練り梅、だししょうゆ、我が家ではめんつゆを常備していますが、このだししょうゆも常備しておいたら便利そうです。
    「塩豚」は豚バラブロックに塩をもみこむだけ、密閉容器に入れて冷蔵庫で1年は保存可能とういうからびっくりです。試しに作ってみたら、う〜〜ん、しょっぱかったグラムだけではなく豚バラの大きさで塩加減が必要だと解りましたあまりにしょっぱいのでアレンジレシピはスープばかりになっちゃいました。
    著者の理想の味という「キムチの素」も作ってみましたがこちらは辛すぎた!!唐辛子を分量より少なめに入れたのに(悲しかった)お野菜を足したり、りんごをすりおろしたり、かなりドタバタ・・それでも辛い・・・粉唐辛子・・恐るべしです。
    唐辛子はかなり控えめで一晩おいてみて味見してから好みの辛さに仕上げた方が失敗しないかも
    「きのこしょうゆ煮」はそのまま食べてもおいしそうだけどアレンジレシピでは、春巻きにチャーハンと主食から副菜にも使えて◎
    出来上がりを楽しみに作ったのが2つともダメだった〜調味料の加減って本当に難しい次はこの失敗をふまえて絶品と言われるものを作りたい。

  • 図書館で借りました。

  • 作り置きとそのバリエーションメニュー。
    よくあるけど、一つの作り置きに対するバリエーションがかなり多いのが嬉しい!
    作り置き作っても、同じ物ばかりは食べたくないものです。
    手がかからなくて、美味しそうで、
    体にも良さそう!

    それにしても、塩豚の保存期間目安、誤植、じゃないんですよね?
    1年って…!?

  • 根元きこさんの料理本の中でも、保存できるメニューに特化した一冊です。

    料理は好きだけど、もっぱらお弁当に持っていくだけなので、どうやって料理したらいいのかな〜と工夫できる方法を探していたので、この本との出会いは大きいものでした。

    ナンプラーなどのアジアな味付けが苦手な私でも、根元さんのレシピはすごく美味しくて、相性がいいとわかっているので、安心して作れます。

    「オニオンソース」は、作り置きしたものが少なくなってくると、また作りたくなります。
    タマネギを炒めるだけで、料理がこんなに美味しくなるなんて!
    (炒めている時間も、もちろん楽しいです)

    たぶん10年後も20年後も、ずっと作り続けるんだろうな、というレシピです。そのままでも美味しいけれど、私はドライカレー、ドレッシングなどにしています。

    このレシピにある「キムチ」もいつかは作ってみたいものです。

    つねづね、根元さんのレシピは滋味深いんだなぁということがシンプルだけによくわかります。

    手に取りやすいサイズなのも、この本が好きな理由。

  • 早くごはんを作ろうとすると、ストック必須ですわね・・・

  • 母親になって1年くらいの著者が書いたこの本を、母親になって1年くらいだったときに購入。
    本のタイトルと、帯に書かれていた「おなかはすっごくすくし なかなか時間もとれない」とか
    まえがきに書かれていた「この子が寝てくれているときに作るから チャチャッと手早くできるものがいい」とか
    本当に共感できる言葉です。
    とは言え、著者ほど余裕のない私は、未だに作り置きさえ難しい日々かも。

  • ちょっと自分の好みとは違うかも。家庭の味系?

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著者プロフィール

フードコーディネーター。2011年、ご主人と切り盛りしていた人気カフェ「coya」を閉め、長年暮らした神奈川県・逗子から沖縄へと移住。以来沖縄に根を張り、2人だった小さなお子さんはティーンエイジになり、さらにもう1人お子さんも増え、にぎやかに暮らしている。2019年、沖縄・今帰仁に食堂「波羅蜜」をオープン、その味を求めて本州など遠方から通うファンも多い。

「2021年 『沖縄 今帰仁「波羅蜜」の料理 カレー、ときどき水餃子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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