インド人の考えたこと: インド哲学思想史講義 (シリーズ・インド哲学への招待)

著者 :
  • 春秋社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784393133712

感想・レビュー・書評

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  • この人の文章は読みやすくて好き。インド哲学の文脈の仏教を初めて読んだ。インド人があまりに凄すぎて日本人が日本仏教の特徴を探したくなるのも仕方ないと思った。

  • 何度か再読したい

  • 自我ego と自己self
    インドの15%がムスリム。ヒンドゥーとの融合が今後の課題。
    ヨガとは心の作用が停止すること。八支ヨガ。

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著者プロフィール

1948年生まれ。東京大学で博士(文学)号を取得。
現在、國學院大學名誉教授。
著作に、『インド哲学七つの難問』(講談社選書メチエ)、『仏教誕生』(講談社学術文庫)、『仏教かく始まりき パーリ仏典『大品』を読む』『インド哲学の教室』(春秋社)、『わかる仏教史』『ブッダが考えたこと』(角川ソフィア文庫)、『勝宗十句義論』(臨川書店)、『新訳 ミリンダ王の問い』『インド哲学教室1 インドの死生哲学』『[全訳]念処経』(花伝社)など。

「2023年 『インド哲学教室2 インドの唯名論・実在論哲学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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