- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784393713280
感想・レビュー・書評
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背腰痛が緊張、殊心理的要因によるという考え方にはとても共感する。ただ、その具体的な内容についてはちょっとよくわからなかった。現行の治療法に対する批判(必要なことではあるが)と、症例が多く、実践については繰り返し「認識する」と言われている以上には理解できなかった。また、肝心の要因について「バカげた」と切って捨てるところも違和感…(アメリカ人はこれで納得する?)。現在、背腰痛を患っていないせいもあるだろうが、今ひとつ腑に落ちなかった。ただ、痛みに対する考え方という意味では良い内容だと思う。
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腰痛は心身症であるという立場。判断難しい。
日本でも訳者が治療施設を開設している。高額。そこへ引き込むためのものだとするとニセ科学の風味も。 -
本書は、ニューヨーク大学医学部教授ジョン・E・サーノ博士が確立した、「TMS(緊張性筋炎症候群)理論」というまったく新機軸の治療プログラムを紹介したものです。このTMS治療プログラムは、腰痛・肩こり・関節痛・神経痛といった、筋骨格系疾患の治療に有効なだけでなく、心身症といわれる広範囲にわたる病態にも役立つ可能性があります。
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200506 先輩の勧めで読んだ本。確かに腰痛は関係している気がするので、結構当たっている気がします。