君の望む死に方 (ノン・ノベル)

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著者 : 石持浅海
  • 祥伝社 (2008年3月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396208455

君の望む死に方 (ノン・ノベル)の感想・レビュー・書評

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  • 結局殺されたのは、日向社長なのか梶間なのか、読者に想像させる終わり方が良かった。最後にまたプロローグに戻って読んだ。まだ起きてもいない殺人に気づくなんて碓氷優佳、ただ者じゃない。自分を殺させるために犯人をアシストするという設定が面白かった。★4

  • 膵臓ガンで余命6ヶ月、死を告知されたソル電機の創業社長日向貞則は、社員の梶間晴征に自分を殺させる最期を選ぶ。
    彼には自分を殺す動機がある。
    幹部候補を対象にした、保養所で研修にに梶間以下、4人の若手社員を招集する。

    著者得意の論理的アプローチ満載の長編。
    動きがなさすぎて読むのに時間がかかった。
    (図書館)

  • 2010.7

  • 推理小説では被害者も犯人も探偵も努力している
    っていう作者の言葉はなかなか。
    (ト)

  • 面白い手法。結局誰が死んだのかわからないから。
    しかし、探偵役の「目の前で人が死ぬのがいや」だが、凶器を置いて帰るなんて。本当に阻止したかったら、秘書にお具合悪そうでしたなどといい、別荘にいる間だけでも付き添わせる、など方法があったんじゃないの、頭いい探偵さん。
    結局、運命の女神を気取りたいだけなのでは?と才色兼備の探偵を好きになれないのでした。彼女性格歪んでるし。

  • 碓井優佳ちゃんシリーズ第二弾
    今作も倒述ミステリとなっています。

    前作が犯人vs探偵という構図だったのに対し、今回は自分を殺させるために様々な仕掛けをする『被害者』とそれを未然に阻止したい『探偵』、なんとかして被害者を殺したい『犯人』という構図。
    被害者の視点も入るので前作よりも緊迫感のある展開が繰り広げられます。

    そして、前作で気になっていた優佳ちゃんのその後にも少し触れられています。

  • 碓氷優佳の倒叙シリーズ第2弾。犯人にも、犯人に殺されることを望む人物も、そしてそれを阻止しようと動く探偵にも「理由」があり、この3竦みの心理戦が読んでいて爽快感がありました。そして冒頭の「保養所内で人が死んでいる」は誰を指しているのか、1人なのか2人なのか--という意味深なラストも良かったです。

  • 今回は被害者が主人公?
    自分を憎む甥に、自分を「殺させてあげる」ことを考えている被害者。
    どうしてそういう心理に至るのか。
    殺人という究極の想いのなか、人間同士の考え方が直に伝わってきて感慨深い。

  • 今回も面白かった!碓氷さんのキャラはちょっと好きじゃな いのが残念。

  • シリーズ2作目。優佳ちゃんは前作後、あの人とのお付き合いがあるのですね…ふむ。

    作者コメントにもあったように、登場人物たちがそれぞれ「努力する」ミステリィだと思った。だけど終盤までそれぞれの思惑は重ならなくて、もどかしい。
    結局、対峙した2人はどうなったのだろうか。次作を読めば分かるのだろうか。
    すんごく気になるところだ。

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