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- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396338541
感想・レビュー・書評
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うーん。
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L 霞幻十郎無常剣1
この作家といえば「闇を斬る」でやたらめったら刺客に狙われ、人を斬ることに悶々…が永遠に続く〜なイメージなのですっきり明解な話しだとは思ってなかったけど、なんでこう、めんどくさい書き方になってるの?一挙手一投足に説明三昧。そこまで必要?ってくらいの説明がくどい。いや、刀を右に置くのも左に置くのもそりゃ理由があるだろうけど、女中の所作まで、とくに何も起こらなければスルーしてもいいところまで行動説明が。はー、読むのに疲れた。全然話が進まない。展開は面白そうなのに説明が始まるととたんに読みたくなくなるのが残念。
文体も、
「あのかいわいからかよっておるのか」
読みづらい。ミスかと思ったけどわざとなの?猛烈にひらがな多し。「すみできがえた」隅で着替えた、じゃだめなのか。
一文一文切れるごとに改行してるのもなぜだろう。全然意図が読み切れない。 某誌面に取り上げられてたけど、そういうところのツッコミはないわけね。…話も途中すぎて消化不良。
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