ハッピー・マニア 1 (祥伝社コミック文庫)

著者 :
  • 祥伝社 (2001年5月25日発売)
3.65
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本棚登録 : 715
感想 : 105
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396380014

感想・レビュー・書評

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  • ホラーすぎ読んでて辛くなる。突き抜けているから、文学要素が入ってくる名作

  • 有名な作品で人気のある漫画だと思います。
    テンポもよく読ませる力があると思いました。
    ただ、私には合わない内容でした。
    どうしてもカヨコに共感できるところが全くなくて
    自分がきちんとした恋愛をしようとしていないのに
    恋愛ができないと嘆いているところが理解できませんでした。

    タカハシにしても悪い人ではないけれどはっきりしない人だなと思うし
    登場人物全般が自分とは違う世界の人たちだなと感じてしまい
    カヨコが求めているものは『ハッピー』では無く
    自分の言いなりになる見た目の格好良い男の子なだけで
    恋をしている自分が好きなのかな、と思いました。

  • レビューに「主人公・カヨコは、ハッピーマニアというよりもトキメキマニア」と書いていた人がいた。言い得て妙だと感心した。全くもってその通りだと思う。
    終始、彼女の気持ちに共感していたのは、自分もトキメキマニアだからであることに、前々から薄々気付いていたから。
    わたしも、好きな人がいないときは、よく知りもしない人をすぐに好きになってしまう。常に恋をしていたい…のかも。
    こういう人を巷では恋愛体質と呼ぶのでしょうか…?私はあまりその自覚はないんだけど。
    カヨコみたいに簡単に寝ることは決してないけれど、その部分さえ除けば、好きな男性に対して大胆で短絡的で感情的な行動ばかりする彼女は自分と重なるところもあって、少し胸がチクッとしたり。

    文章量が少ないので、スピーディーにサクサク読めた。
    普通だったらシリアスな状況の描写も軽い軽い。
    始めから終わりまで、コメディみたいな軽快な漫画。
    その分、何か心を打たれたりすることはない内容なのだけれど。

  • 絵に動きがある。
    シゲカヨはほんと自分に正直。
    これからの展開に注目です。

  • たしか、安野 モヨコのマンガの始まりって、いつも、こんなもんだったかな。
    あんまり、共感は、できないです。とゆうか、主人公の恋人の基準がわからん。卑屈なのか、傲慢なのかもわからん。

    ただただ、ジェットコースターのように物語が、転がっていきます。でも、後半のどんでん返しを期待しているというか、信用しています。

  • この人、ものすごく時代と寝てるなぁ。

  • 今さら、って感じですが読んでみました。
    『働きマン』を読んだせいかな。

    現実的なのか、そうじゃないのか…。

    “Happyを追い求める”ってのは共感。
    ちょっと激しすぎだけど。

    結末(6巻)はやっぱり納得いかない!!
    (2006.01)

  • 気分爽快になれます

  • わたしだって身の震えるような幸せをみつけたい。

  • 文庫版
    〜3巻

著者プロフィール

3月26日生まれ。おひつじ座のO型。東京都出身。
1989年、別冊少女フレンド増刊「Juliet」より『まったくイカしたやつらだぜ』でデビュー。
代表作は『シュガシュガルーン』『ハッピー・マニア』『さくらん』『働きマン』『オチビサン』など多数。
『シュガシュガルーン』で第29回講談社漫画賞受賞。

「2020年 『シュガシュガルーン 新装版(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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