- Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396410971
感想・レビュー・書評
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著者2冊目のパリ暮らしを綴ったエッセイ。
暮らすこと、食べること、装うこと、フランス語を通じて、の4章に分かれている。
今年パリに行って実感もしたけど、おいしいパン屋さん・ケーキ屋さんが多いのは本当に羨ましい。私も毎日カイザーのパンを食べたり、食べ比べをしてみたい…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
彼女の本はいつも嫌味がない
どうしてこんなに読んでいて気持ちいいんだろう
エッセイなのに、自分の意見ゴリゴリの押し付けがましさが全くない
コーヒー飲みながら
この本読むと幸せになれる
滝川クリステルと
雨宮塔子の
決定的な違いは
フランス人の血が混じってるか混じってないかということ。
雨宮塔子はパリ在住八年でもやぱり日本人。
彼女の本の方がすっと入ってくる人の方が多そう。
ま、そもそもエッセイの主題が違うので一概に比較はできないけど。
フランス人のいいところを
取り入れつつ
日本マインドを大事にするって
おおきいよね
海外で住む上でそういうスタンスってとても大事。 -
キャスターの雨宮塔子のパリ生活を描いたエッセイ。
パリについて知りたい人、そして雨宮塔子ファンには楽しめる一冊かと。 -
あぁ素敵な生活…と思える本。
読後にうっかり、いま著書はどう過ごしているのかなと検索してみたら。。。
検索はオススメはできません!笑 -
アナウンサーだったらしいが、そもそもテレビなんて見ない私は筆者を知らない。TBSなんて見たこともない。こういう人の困るのは、あたかも私のことを知っていて当然でしょ、というスタンスで執筆していること。あんたのことなんて、知らないよ、、誰だよ、あんた。。もっと自己紹介してよ。
パリではただの外国人なんだから。 -
プロフィールを見たら「エッセイスト」と書いてあった。そうか、雨宮さんはエッセイストになりたいのか〜。パリ情報を求めて読んでいたけれど、これはかなり内面を綴った文章だったから、途中から違和感を感じていた。だから、こういう文章を書いているのね。。。アナウンサーとして6年しかTBSにいなかったのも驚いたし。
雨宮さんのことが好きだから、こうしてあれこれ本も読んでいるんだけど、「エッセイスト」として書かれた文章はかなり物足りなさを感じる。だって、それほどの人だとはまだ思えないし、エッセイストが書いた文章としては中身が薄すぎる。結局どっちつかずの内容になってしまっているんだね。
セレブなんだろうけど、身近なところが好感が持てる。でも、これからは分からない。どんな人になっていくんだろう。 -
雨宮塔子さんは華やかな世界の人ながら、そつのない人柄が伺える。決して文章が巧いわけではないけれど、視点がいい。父親が『文学界』の元編集長ってところも個人的には好きなポイント。
心象風景を残せる親になりたいという思いは、私も同じ。
<お料理の参考に>
赤身のマグロをサイコロ状に切って、醤油とごま油、ラー油をかけたものに、玉ねぎとねぎのみじん切り、黒ゴマを加える。これにあさつきをミキサーでオリーブオイルと伸ばしたソースをかける。
<夢膨らむ美味しそうなモノ>
-1区のジュリアンのバゲット
(メゾン・カイザーのバゲット・モンジェは日本橋にもあるのだろうか。)
-ボン・マルシェのブリオッシュ。プレッツェルもここのはモチモチしている
-サダハル・アオキのクロアッサン
-ラジュレのクロアッサン
-13区のベトナムサンドイッチ。この目と鼻の先に中華料理店「ミラマ」
-ヨープレイトのパール・ドゥ・レ:デザートになるほど濃厚なヨーグルト
-スノーブルのル・フォンダン・オ・マロンコンフィ
-フェルム・デ・ププリエールのキャラメルプリン(鶏マーク)
バルバラ・ビュイのパンツ