杜氏千年の知恵: 米、水、人を生かし切る日本の酒造り

著者 :
  • 祥伝社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396611798

感想・レビュー・書評

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  • 酒造りだけではなく、
    ものつくりというのは几帳面すぎてもいけない。
    杜氏に必要なのは、
    「運うん、鈍どん、根こん」
    運があるのに加えて、
    滅多なことではよそに目が行かない程度に鈍感で、
    根気もないといけない。最初は洗い場から最後に頭、
    そして杜氏にいたるまでの長い修行の道のり。

    美味しい日本酒が造られるまでの
    知識と経験と技。1つ1つの丁寧なお仕事が
    素晴らしいと思いました。

  • 酒、おいしくいただけるのが何より。

  • 図書館で、借りて読みました…

    とても良い内容で読みがいもあるのですが、インタビューの臨場感と言うか、話し手の雰囲気を出すための、方言など言葉使いが、読むのに少し面倒でした…
    貴重な内容だけに、チト残念な感も無くはないです。

    まぁ、学術的に買いたら、誰も読まないだろうし、微妙なところです…(*´-`)

  • 著者である高松氏は、長年酒作りの現場で汗を流してきた生粋の「職人」である。

    その彼の言葉の「重み」といったら生半可ではない。

    酒造りの工程から流儀に至るまで、日本酒をもっと好きになれる素敵なエッセイだ。

  • 249 .初、並、カバ少スレ、汚れ、帯無し

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