- Amazon.co.jp ・本 (125ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396614034
感想・レビュー・書評
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面白いー。とりあえず、読了ですが、アボカドの種を見るたびに思っていたことを実行されてた方がいたーと感動作しきり。
ライフワークになりそうな梅とかもチャレンジしてみたい。
とにかく種が捨てられなくなりそう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
家庭菜園は全くの初心者からのスタートだったという著者。
そんなところに共感を持ってか、思わず読み進めてしまう軽快な文章でとても読みやすかったです。
食べた物の種を植えて育てる『食べまき』を成功させるためのコツがコンパクトに紹介されていて、これなら私でもできるかな?といった気分にさせてくれます。
種も肥料も農薬も、食べた物から自作できればエコですよね。
いつかはチャレンジしてみたいです。 -
家庭菜園を楽しんでいる母のために買いました。
著者であるヒナさんは元々は素人で、植物をたまに育てても枯らしてしまうタイプだったそうです。
それが、食べた野菜や果物の種を植える「食べまき」にはまり、今では立派なリサイクル菜園をもっていらっしゃいます。
食べまきを始めたきっかけや鳥と虫との戦いなど、エッセイから始まっていてまず雰囲気から味わえるので、家庭菜園が初めての方にも馴染みやすいと思います。
種のまき方や鳥・虫の防ぎ方から肥料の作り方まで、実践的な内容になっています。
18種類の野菜・果物については詳しく栽培のポイントを教えてくれます。
ここもエッセイ風になっていて面白いです。
専門家ではなく、家庭菜園が得意な友達に教えてもらっているような、非常に親しみやすい指南書です。