- Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396615345
感想・レビュー・書評
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タイトルに惹かれて買ったし実際面白かったんだけど、結局なぜなくならないのかはわからなかった。というか内容を忘れた。ただ、この問題には既に自分なりの答えが脳内にあるので特に問題ない。この人の本は面白い。
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単なる戦争だけの問題に留まらず、民族や宗教、地政学に基づいて今の世の中のニュースがひとつに繋がっていく。
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自分が世界についてなにも知らない、知らなすぎる、ということを強く実感させてくれた本。これからはもっと世界情勢について関心をもって、自分の頭で考えられるようになりたいと思った。歴史から学んで、世界が正しい選択をし、平和に近づきますように、、、
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122頁:グァンタナモ基地
★ウィキペディア:「グァンタナモ米軍基地(グァンタナモべいぐんきち、Guantanamo Bay Naval Base)は、キューバ東南部のグァンタナモ湾に位置するアメリカ海軍の基地である。……2002年から、基地内にはアフガニスタンやイラクで拘束した人物を収容するグアンタナモ湾収容キャンプが設けられている。」
「グァンタナモ」と「グアンタナモ」の混在。
・「グァンタナモ」と「グアンタナモ」を発音し分けるのは難しいけれど,スペイン語を日本語表記するのであれば,大きな「ア」字を用いる方がいいと思う。というか,「ドン・フアン」(Don Juan)を「ドン・ファン」と表記する誤りの一種だと思う。 -
ソ連は二度と周辺国から侵略をうけないようにするには国境の外に緩衝地帯をつくらなければならないと館gなえた。
現在の韓国人は半日をやめると自分たちのアイデンティティがなくなってしまう。 -
結局本当の理由はよく判らなかった。どうやら、一つとかそういうことではないらしい。
が、先の大戦の戦勝国が結局ろくなことやってねえことはよく判る。きちんと反省もしてないのが問題なのもそうなんだろう。
若干、歴史観が異なることもあるせいかしっくりこない。
もともと嫌いだしな、この人。
やっぱり辛坊治郎さんの方が面白い。 -
第2次世界大戦から、ベトナム戦争、湾岸戦争、アフガニスタン戦争、イラク戦争、中東戦争などなど、第2次世界大戦以降の戦争をひと通りざっくり理解できる内容です。
ヒトラーも正当な選挙により選ばれ、国民の期待に答える形でホロコーストを行った。
“本当に怖いのは異常な独裁者ではなく、それを支える国民の熱狂"
歴史から学べることはまだまだあるんだろうな。 -
今にも目の前の平和(果たして平和なのかどうか?)が壊れていきそうな、そんな感覚に襲われました。今の私の生活など、世界的に見ればかなり非常識で甘ったれた現実だとさえ思えます。
本書に記述のある表現に近い言い方をするならば、「知らねばならぬ。そして考えよ。決して忘れてはならぬ。」といったところでしょうか。世界中にどのような感情が渦巻いているのかと考えると、ただただ悲しく、腹立たしくなってしまう(自分自身に対しても)のですが、それだけでは駄目なのだと思い知らされました。 -
最初のアフガンへのイギリス介入や、ヒトラー・ナチスの躍進など、事実を端折って書きすぎ。論旨の筋が分かりやすくするためだろうが、都合のいいように歴史事実を切り貼りするのは、批判しているメディアと大して変わらないのでないか。