- Amazon.co.jp ・本 (327ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396632663
作品紹介・あらすじ
男女が出会うと、いろいろな感情が生まれる。気になる、好き、愛しい、せつない…。友だちが恋の対象になるのは、どんなときだろう?転校生への憧れ、再会した同級生への複雑な感情、文通相手のまだ見ぬ異性へのときめき-。微妙な機微を、6人の実力派男性作家が描く恋愛アンソロジー。
感想・レビュー・書評
-
1人も知らない作家だけど、面白かった
難しい話もあったけど
ハミングライフが1番好きかな詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
人気作家の恋愛小説を集めた短編集。
面白くないわけではないけれど、なかには「?」と思うようなお話もあって、これは好みの問題なのかな?と思う。私は「なみうちぎわ」と「Dear」が好きかな。 -
Book Design/鈴木成一デザイン室
-
中田永一の「なみうちぎわ」大好きです。こたろう素敵~素敵~゚+.゚(´▽`人)゚+.゚高校生なのに妙に大人で。大人にならざるを得なかったんだなー。悲しい出来事、悲しい真実があっても、それを引きずらせず、素敵な恋だなぁと思ってしまうのは、中田永一さんの腕なんだろうなぁ。
-
久しぶりに本を読もうと思い、手に取った本。
6人の作家さんのオムニバスで読みやすかった。初めて読んだ作家さんもいたし、新鮮な感じですんなり読み進めた。
特に気に入ったのは、『なみうちぎわ』と『ハミングライフ』。
全体的にドロドロした内容もなく、爽やかなものが多かったので、久しぶりに読書を楽しめて良かった。 -
この「好き」はどっちなんだろう
タイトルに惹かれて衝動買いしちゃいましたが…あんまりこのタイトルに合った感じはなかったよぅな。。
6人の作家さんによる短編集☆
恋愛…じゃないよぅな作品もありつつ、個人的には中村航さんの『ハミングライフ』がいちばん好きだなぁと思いました♪
ほのぼのほんわか…こぅいぅ雰囲気好きです(^-^*)
顔も名前も何もわからない相手との手紙のやりとり、、ちょっと怖くて、でもドキドキして…なんかそぅいぅ感情って心地良かったりしますし♪
でも外見を知らないからこそ内面だけで恋に落ちれるんだと思いましたし、素敵なお話でした☆彡 -
一番イイと思ったのは、中村航さんの『ハミングライフ』です!
すごいステキな話!
主人公も、小川君も、視点がイイd(^_^o)
それと、山本幸久さんの『ネコ・ノ・デコ』は、同じ作者の『失恋延長戦』を読むと面白いと思います。 -
いいとこどりのように、六人の作品が一度に読める本。
最も印象深いのは、中田永一さんの作品。深い話だけど爽やかに見える。別の合唱の話にも似た雰囲気があったような… -
アンソロジー
「DEAR」がよかった