僕はただ青空の下で人生の話をしたいだけ

著者 :
  • 祥伝社
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本棚登録 : 59
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396634018

感想・レビュー・書評

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  • 2013/5月
    やばい、良い作品だったのに、レビュー書かん間に忘れて しもうた。
    生の本質を知っている人だな〜と思った記憶が。
    またいつか読もうと思う。

  • 図書館の未整理分ボックスに置かれていて、表紙が気になったので借りてみた。
    エッセイなのか自伝なのかもわからないまま読み始めたけど、本当に面白かった。


    だらけたおじさんが人生の真理みたいなものに触れたり触れなかったりする『A DAY』。

    記憶を消され、暴力行動を絶対にしない殺人犯の話。世にも奇妙な物語的展開の『記憶』。

    ベタに、幸せってお金?本当は?と問いかける『君の幸福は僕の幸福』。


    人生経験豊富というか、人とは違う道を通ってきたというか、
    しっかりと濃い人生を送ってきたっていうバックボーンが感じられる短編集だった。圧倒的。

    辻内さんの他の本も読まなくてはいけないと思った。

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