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- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396635299
感想・レビュー・書評
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シリーズ第3弾。
前作もボマーとの闘いだったが、今回も大学の研究室の爆発から物語は始まる。
研究室での爆発とほぼ同時に立てこもり事件が発生し、イルマはその現場に臨場する。被弾したものの立てこもり犯を無事に逮捕したイルマだったが、立てこもり事件はだたの序章に過ぎなかった…
事件のベースには、常温での核爆発の研究があり、その辺の話は難しかったが、事件のスケールの大きさに無理な感じはなく、今まで一匹狼だったイルマが特捜のメンバーと一緒に犯人に臨む姿はシリーズ中で、一番人間味があって、面白かった。クロハシリーズを最初に読んだワクワク感が戻って来た感じ。
ラストはとても唐突に終わってしまったけど、逆に次回作に期待を持てる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
記録
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漢字表記の方がいいと思うけど