エンド・オブ・ザ・ワールド (Feelコミックス)

著者 : 岡崎京子

• 祥伝社 (1994年7月1日発売)

感想・レビュー・書評

[7do8bu1991さんの感想 · 2019年12月21日]

岡崎京子さんの作品『エンド・オブ・ザ・ワールド（1994）』を読了。　初めて岡崎京子さんの作品を読んだ。「ひまわり」が好きー。

[果糖さんの感想 · 2018年7月30日]

秀作揃い。生きるのってままならなくてよい。『水の中の小さな太陽』ロマンチックな告白のタイミングがとてもとても意地悪で最高です。『ひまわり』も好きだなあ。

[古泉智浩さんの感想 · 2017年7月13日]

　20年ぶりくらいに読んだ。前に読んだ時はもっと感動したように思うのだけど、無茶をやる若者の若々しい感性についていけない。もうちょっと落ち着いて欲しいとまず思う。内容がつめこまれていて、そこがスピーディでよかったような記憶があるのだけど、今読むともっと余白が欲しい。あとがきでそのことに触れていた。

　登場人物に、最近のタイガーウッズみたいな顔が多い。行き過ぎるとそうなってしまいがちなのかな。岡崎京子が描くとかっこいいけど、現実は不気味だし怖いし、間抜けだ。やっぱり後戻りできないようなことはあんまりしない方がいいと思う。

[senri0305さんの感想 · 2014年11月11日]

どうしようもない絶望感は時として心に沁みる。

[美希さんの感想 · 2013年10月19日]

表題作、偏頭痛堪えながら読んだから痛みと気持ちが近くに感じられてまいった。後はあまりはまらなかったなぁ。

[だもこさんの感想 · 2012年4月24日]

新装版が出たので。
刺激的でした。
表題作は映画だなぁ。

[深川夏眠さんの感想 · 2012年1月20日]

1992～1994年に『フィール』系媒体で発表された短編５作。
いよいよ暴力的かつ破滅的な様相を帯びてくる岡崎ワールド。
小学６年男子の夏休み３日目を襲った椿事（！）
「ひまわり」が絶品。

[マキさんの感想 · 2011年5月21日]

「エンド・オブ・ザ・ワールド」「VAMPS」「ひまわり」「水の中の小さな太陽」「乙女ちゃん」を収録。

[naoto916さんの感想 · 2011年2月14日]

ホント糞漫画家だなぁーと改めて思った。最初の話だけ読んでもうやめた
胸糞悪いし、 下品だし、 まとまり無いし、 不快極まりない駄作
何がしたいのか不明

[Amyさんの感想 · 2010年11月1日]

「乙女ちゃん」が一番すき。わたしも結婚式にはタキシードが着たい。ゴテゴテしたウェディングドレスなんかじゃなく。

著者プロフィール

著者経歴 80〜'90年代を代表する女性マンガ家。既存の「少女マンガ」ではない、リアルなセックス描写80〜'90年代を代表する女性マンガ家。既存の「少女マンガ」ではない、リアルなセックス描写と巧みなセリフ回しで、愛や暴力、トレンド＆カルチャーが描かれたマンガを生み出してきた先駆的存在。『ヘルタースケルター』で2003年文化メディア庁マンガ部門優秀賞、'04年手塚治虫文化賞・マンガ大賞受賞。主な作品に『pink』『ジオラマボーイ☆パノラマガール』『リバーズ・エッジ』『エンド・オブ・ザ・ワールド』など。


「2015年 『恋とはどういうものかしら？新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」