- Amazon.co.jp ・マンガ (189ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396765644
感想・レビュー・書評
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親しく寄られるのは好きじゃないが孤独を感じ身を捩ってしまう人間の性が出ていてよかった。アキネジ花のようにその都度自分が倒れないように身を捩じりながら生きていくのもなんだか自己矛盾のように感じてしまうけど、そうやって生きていけるのも人間らしいっちゃらしいのかなぁと感じました。
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メンヘラおじさんの連作はちょっとムズくて、一読では良さがわからんかった。
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まさかの3冊目!これはこれからも続編が出る、という事なのですね?やったー!!
自他ともに認めるブスで、でも家政婦としての仕事力は一流の主人公(でいいのよね?)が、派遣先の雇い主との交流や人間模様を描いた作品です。
お話ひとつひとつが心地よく重くて、読み終わった後の充実感がかなりあります。けっこう登場人物にクセがあって、好き嫌い分かれるようなお話かもしれませんが、世界にとって少し異質である事の肯定・悩み、他人への憎しみや嫉妬など、人間のほの暗い感情や関係性が、主人公の家政婦の仕事によって解きほぐされたり、時には救われたりするのを読んでいると自分も元気になったり、少し救われたような気持ちになれたりする、すごく重量のある少女漫画です。大人の少女漫画ですね。少女漫画っていうよりレディコミなのだろうかしら、これは。
とにかく面白かった!少しでも気になっている人がいたら一度手に取ってみて!ってオススメできる作品です。 -
砂姫 明日香に次いでうちに来て欲しい家政婦さんだ。マジで雇いたい。稼ぎがあれば・・・。これまだ続くんだよね?