- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396765897
感想・レビュー・書評
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葉月と店長のその後。ほのぼの感満載でハッピーなんだけど、そこはかとなく切なくなぜか涙ぐんでしまう。それはやはりあの人の存在なのか・・・?絶妙なバランスでグッとくる。でも胸苦しく眉間が痛い。
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番外編、いいですね!
葉月くん以外の視点から物語を進めているのが新鮮でした。
葉月君、小学生から花屋のイケメンお兄さんって見られていたのか。
島尾くんの過去のお話がとても良かったです。
病気のために子供のころからどこかひねくれていた島尾くんが、心身ともに素直で健康な六花と一緒になって幸せに、前向きに生きていこうと思い始めてくれたのに嬉しくなりました。 -
葉月と六花の新婚生活と、病弱青年・島尾の生前を描いた痛切な青春譜。 アニメ化された大人気シリーズの番外編をすべて集めた、感動の最終巻!
嬉しい番外編です。
島尾くんのお姉さんのお話はもう少し見たかった気もしたけど、色んな角度から描かれてて面白かった。 -
「夏雪ランデブー」番外編。本編の未来と過去の話が入っている。
2人の男性からこんなに愛されてる六花が羨ましく思えるけど、彼女もその時その時に真っ直ぐな気持ちを注いでいることが感じられて、良かった。
篤が六花を思って作った庭、すごいな。「緑は人を映す鏡」、本当にそう。庭も畑もその人そのものの生き方を映し出して美しい。 -
島尾くん好きにはたまらない一冊!
幼い頃の島尾くんから学生島尾くんまでよりどりみどり。
番外編でも素敵な漫画でした、とっても。 -
島尾くんの話は、あんまり蛇足とは思わなかったな。ほんとに感覚的になんだがこの方の作品は、言葉の使い方が綺麗で、惹かれる。島尾くんの美しく、呪いにも似たプレゼントが痺れた。
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アニメ化もされた河内遙の傑作夏雪ランデブー の番外編
本人も「思いがけずふたたびのゾンビのようなへびのあしのようなお話」と言うだけあって見る人が見れば蛇足な番外編達ですがまたこの小さい花屋にまつわる物語を見ることができたというだけで僕は大満足でした。葉月くんというよりは島尾くんに重点を置いている印象で新たな登場人物など花屋の外を描いていて広い世界の小さな出来事という綺麗にまとまったお話です 本編が好きなら十分楽しめると思います -
アニメで楽しんでいたのですが、最近ブックオフで過去作品を立ち読みして地味にはまっていたので買ってしまいました。
主人公が少し嫉妬をしながらも、彼女の過去を受け止めているところが好きです。
過去があっての「今」があって、「今」があるからこれからがある。
忘れがちだけど、大切なことが見えてくる素敵な漫画です。