放課後の不純 (Feelコミックス オンブルー)

  • 祥伝社
3.75
  • (54)
  • (98)
  • (67)
  • (14)
  • (6)
本棚登録 : 720
感想 : 44
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784396783044

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 一冊まるっと同じ話ってのはやっぱ充実感あるなぁ!良かったです。高校生もの初々しくて好き!いい感じの当て馬野郎も出てきて王道感がたまりません。当て馬さんはごっついおじさんに掘られるといい!

  • 可もなく不可もなくというかんじ。王道なBLでした。

  • おわ、なにこれ!面白い。。なかなか告白から始まる物語てないですよね~。関係性を築き上げてく話。付き合うまでが物語みたいなのが多い中でかなり新鮮。。というか水谷の不器用さがかわいすぎます…orz

  • タイトル、表紙、帯と書店POPにつられて購入。
    積極的な運動部男子が
    おとなしめのメガネ男子に恋をする。
    なんというか…普通です。

    どうして好きなのか、心情の変化とか
    描写があんまりないから
    あっさり成就するんだけど説得力なかった。
    とっておきと思われるセリフもわりと簡単に出るし
    障害たっぷりがBLの醍醐味なのになー

    初心者向けBLぽいと思ったら携帯コミックなのね

    絵はさわやかで読みやすい。紺野キタっぽい。

  • 「こんなに好きになっちゃったのが お前で良かった」
    高校生同士の不器用だけど懸命な愛のお話。
    唐突感のある始まりですが、読み進めて行くうちに段々引き込まれていきました。高校生時代特有の青臭くて甘酸っぱくて繊細な青春ラブが詰まっております。いいよね青春。
    意外におエロも多くて満足^q^

  • 直感で購入。さっぱりしたお話という印象だが、決して中身が薄いというわけではなく。なんだか不思議な雰囲気のお話。最初の告白で「どういう展開…?」とはなったが、ゆっくり進む時間を味わえた。受けの子は流されてるだけなのかと思っていたが、流されているわけではなかったんだと読んでいる内に感じることが出来た。6話の水谷の葛藤はなんか…そこだけ5話までの流れと違った感じを受けた。それまで特に葛藤がなかったから、違和感を感じたのかもなーと。しかし最後の描き下ろしとか特に好き。2人とも可愛い。この2人の数年後とか見てみたいなあと思える作品

  • 表紙から予想される通りの内容。ちょっと力の抜けた、高校生同士の青春BL。
    絵柄のせいでしょうか、わざとらしさのないところが好印象。
    館野とお子が好きな人はきっと気に入ると思う。わたしは気に入った。派手な部分はないんだけど、何となく手に取って読み返したくなってしまう。次の作品も買います。

  • こういう話好きー。青春!全然、不純どころか純粋でした。最後はちょとじんわり泣きそうだった。良かったねーと。ライトBLはライトBLなんだけど全くからっぽではなく真剣で、でも深刻すぎない、程よいライト具合でした。
    始まりは割と唐突で、あぁかるぅくそのままヤっちゃうのかな〜と読んでたら受が頑なに、何故?と思う程頑なに攻の告白を信じない、という流れで意外でした。ライトと思って軽いんだろなと読んでたらそこでおや、と。攻もかるぅく告白してるように見せて実はとても受の事が好きだったという。受が最初に攻を受け入れた理由が流されただけっぽくて弱いのと最初の告白を信じなかった原因があんまり大した事件じゃなくて弱いのがちょと残念だったけど、その先、付き合ってから先の話が面白かったので良しとします(笑)
    当て馬はあんまり必要性なかった気がしました。がんがん邪魔するのかと思いきやあれ?出て来ないなっていう。でも当て馬話は好きじゃないから個人的にはラッキー。
    最初他人の分のノート写してたり真面目な微妙にいじめられっ子な優等生?とか思ったら全然違ったのも意外性で良かったかも。そこはあとがき見る感じ担当さんの匙加減なのかな。きちんと攻が好きだと意思表示するしこっそり手繋いでみたり、流されただけでなく積極的なのが良かったです。えっちに関しての一悶着も性欲溢れるままに突っ走るのでなく、要望を拒否った受に個人的にぐっじょぶ。あの流れでの話は重要だったと思います。意思確認大事!
    「あれ?今世界がバラ色に見える!」「は?病院行けば?」とかちょこちょこある高校生やりとりもかわいかった。ページ穴埋めも面白かった。で。これでハピエンかなとにこにこしてた最終話でいきなり受が暴走してびっくりしました(笑)え、ページ足りんのと。1話で見せた1人自己完結を最後の最後に発揮するか!ていう。色々重なってパニックだったのかもですが。元々秀才ゆえにぐるぐる考える性格っぽくはあったけど攻と付き合いだしてなりを潜めてた部分。でもこれも必要な話だったなと思いました。1人で閉じこもってることを自覚させた上で、その中に入れてよって。いつかは直面した問題だろうしこの問題早い段階で判明させてないと別れそうだもんね。これでしっかりくっついたと思いました。ほんとのハピエンだ!でもこれ5話目くらいから描いて欲しかった。最後は本当にじんわりしました。友達もとても良い友達で良かった!絵もさっぱりしててすごく読みやすかったです。上田規代さんみたいな。


    話には関係ないけど紙が悪いのが気になります。最初から日焼けしてる感じ。

  • 初見で表紙買い~。カラーもモノクロも線がきれいで、安定してるし雰囲気のある作家さんですね。
    お話的には、1冊まるまる1カップルでエピソードも色々詰め込んであるのに、全体的に控えめな演出というか…淡々として見えるのがちょっともったいないかな?やる事はやってんだけどなー(おっさん…・笑)
    しかしこれがデビューコミックスとは要チェックです。on Blue collection第1弾、気合入っとるのう

全44件中 31 - 40件を表示

梶ヶ谷ミチルの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×