ガーディアンズ・ガーディアン (2) ~三書の秘密と失われた一族~ (ウィングス・ノヴェル)
- 新書館 (2017年4月25日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403221125
感想・レビュー・書評
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黄昏の書をイースメリアに持ち込んではならない。三書が揃うとき、この国は滅びる――!?エリカの命を救うために赴いた異教の国シテで、大好きな“ランバートル”と神書の隠された過去を知ったヒースは?女子が頑張る、書を巡るビブリオ・ファンタジー第二弾。
なぜか2巻で完結と勘違いしていて、これはいったいどういう終わり方だ!?と混乱していたら、次で完結だった。あーびっくりした。ランバートルに隠された歴史で中核人物の正体が明かされるのですが、ヒエンが今まで持っていた闇っぽい部分にようやく納得がいった。そしてシドとジダイの秘密にふれたヒースが覚悟を決めてこれからどう進んでいくのか、彼女にももっとヒースラッドを召還したからには何か意味があるはずなので、楽しみです。全体的に急展開すぎて宝剣のくだりとかよく分からない部分もあったので完結したらもう一度読み返したいな。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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