竜は将軍に愛でられる (ディアプラス文庫)

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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403524950

感想・レビュー・書評

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  • すごく好みだった!
    がんばる受が
    好きすぎるんだよなぁ
    ぴよぴよが
    成長していくのが愛おしすぎり
    そりゃあ
    攻も溺愛しますて
    ただ、
    最後が
    だばだばーとなって
    めでたし?なんか?みたいな
    不完全燃焼なのが
    ほんとに残念!

  • 【ディアプラス文庫創刊25周年記念フェア 小冊子】目当て!
    という訳で、期待せずに読んだら思いのほか好みの話だった(笑)。

  • 全体的にもうちょっと辛口の方がよかった。
    このレーベルの名倉さん作品は、ページ数の関係か紆余曲折足りないと思うことが多いのだけど、これもそれ。

  • 竜と将軍だけで堪りませんのに
    幼年体の美しい竜でさらに人間になると美しく幼さ残る青年と将軍ですわよ!?
    しかも愛でられるってぇ!!設定だけで悶えますわよ!
    大興奮しながらの拝読

    竜としての姿が一族では異形だったため、寂しい想いをして育ったアゼルと可愛いものが大好きな将軍ランドールが運命的に出会う
    寿命の違いの問題や隣国との戦いがあったりと楽しめました。
    とにかくアゼルが可愛いく真っ直ぐで、ランドールがメロメロなのが◎


    #竜は将軍に愛でられる
    #名倉和希 https://t.co/Mx3A6LKwPn

  • 群を追い出された小竜が愛されるはなし。
    ちょっと迂闊だけど子供だし強いしまあしょうがないよね。

  • 作家買い。竜とくれば大抵は攻めが竜だったりするけれど、このお話では受けが竜でした。山間でひっそりと暮らす竜人族の、王の25番目の子供という設定です。

    アゼルを産んで母死亡。そして見た目の違い等で仲間から存在を無視されるという可哀想な生い立ち。狩りを教えてもらえないから果物ばかり食べている。発情期はきたもののまだまだ体は少年のまま。彼を持て余した父親が占い婆に相談したところ、25番目に現れた人間に会えという宣託を受ける。
    ならば成長するためにその人間を襲ってこいと父親に命令されてしまいます。しょんぼりしながら待っていると、やってきたのはとってもカッコいい騎士。アゼルは父親の指示を無視して、心惹かれるその騎士に無理やりついていくのでした。

    ほんとに面白い本って、あっという間に読んでしまって短く感じるものですね。ベテランの名倉さんも話作りがとてもうまくて、いつもあっという間に読んでしまいます。
    今回のお話は面白いというのもあるけれど、ちょっと足りないな…。伏線があんまり回収されてないような。隣国との小競り合いに片が付いていないし、これから二人はどうなるの?攻めの幼馴染はどう出てくるの?例えれば長いお話の第1章で一旦終わっている感じ。
    読みたいことがいっぱいです。一冊にまとめるの大変だったのでは?
    スピンオフは出ているみたいですが、この続編が読みたいです。

  • 甘々溺愛。小さい竜の姿で手ずから食べさせてもらってる姿が可愛らしい。

  • 名倉さんの溺愛もの。というと当たり前すぎるほどお馴染みなんだけど、今回は受がすごく頑張っていて、その辺も良くてあっという間に読んでしまった。
    竜なのに可愛く感じるのは、攻である将軍がそう思っているから。キャラの心情が読み手とシンクロするのはいいと感じた本でした。

  • ★3.8

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