- Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403542077
作品紹介・あらすじ
宇宙海賊の跋扈により、バーミリオン星は孤立の危機にあった。不安から、流民街の住民が一部暴徒化して、食品製造工場群を襲う。その裏には、人々の不安を煽る"イヴル"の影があった。カーマイン基地は、惑星大統領の要請を受け、この工場群の警備を担当。宇宙軍の本気の前に、事態は無事収束したかにみえたが…。一方、銀河連邦宇宙軍本部も、辺境におけるこの状況を手をこまねいて見ていたわけではなかった。多数の戦艦を率いて、ついに出陣する旗艦メルクリウス。その実質上の指揮を執るのは…ルシファードの父、中央本部情報部部長、O2ことオリビエ・オスカーシュタインだった!!
感想・レビュー・書評
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ようやく、なんとなーく終わりが見えてきましたね。最後まで無事続きますように!
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祝・20巻。でもでも読むのが苦痛なくらいつまらないのだけど…。しかも扉絵は大っ嫌いな眼帯のオンナだし(作者さんはお気に入りキャラなのだろうが)。あらすじだけ追っかけて行けばいいような気がしてきた。
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図書館で。登録はしてなかったけれどもツラツラ読んでいたシリーズ。20巻で誘拐解剖医師とは決着がつくのかと思ったらそうでも無かった。
個人的に男性のセクハラも女性のセクハラも同罪だと思う。特に寝込みを襲うってのは男女問わず犯罪だよなぁ。女性が男性にするから笑い話になるって問題ではないと思うのでその辺りはモニョっとする。女性だから許されるって思考もキライなのでそういう意味でこの作中の女性陣で共感出来たり好きになれる人が少ない。メリッサ?ぐらいかなぁ、まだ可愛い女性って。あ、マルチの副官もまだ可愛い方か。女性も偉くなるとオッサン化するってのは至言だなぁと思う。うん。
あと、なんとなく説明が長くて情景がわかりにくい。同じようなハチャメチャ宇宙船ドンパチでも茅田作品の方がスカッと感が強いのは作風の差なのかなぁ。どうにもならない組織の話はカーマイン基地だけでお腹いっぱいなのでO2の中央の辺りまでその辺りをゴニョゴニョやられるともうついていけなくなる。
問題がスッキリ解決とならないのはルシ公が大体後手に回るからだろうか。まぁ彼が乗りこんだら超能力で一発解決ってなるからなんだろうけれども… 俺ツエエ演出をするためには無能な上司がアホやらかさないとって様式美なのかなぁ。ウム。
文句は言いますが楽しく読んではおります。とりあえず決着までは読みたいかなぁ。 -
くるそ、くるそ、くるそ。
って感じですかね。
最後のドンパチが。
病院に新しく受け入れられた患者たち、罠だったりしないだろうか。 -
12月7日読了。購入。