中国トツゲキ見聞録 (1) (ウィングス・コミックス・デラックス)

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  • 新書館
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (119ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403671364

感想・レビュー・書評

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  • 三国志大好き! な作者が、憧れの地へ留学に。

    地元でも結構色々あったりしますが、それが国外。
    自分の中の常識とは違った常識に
    驚いたり引いてみたり笑ってみたり。
    トイレ事情は知っていましたが、まさかここまでとは…。
    それを言ったら寮の中の寒さも問題あり。
    さすが中国、と言ったらダメでしょうか?

    情報規制もそうですが、日本のサービスと同じように
    考えていたら問題あり! です。
    自力で動かねば、本当に危ない。
    色々間に合ってよかったね、としかいいようのない
    最初から、でした…。
    いやでも、本人としては楽しい(?)留学だし
    良かったね~としか言いようがない?w

    でも赤が水というのだけは、もの申したいです。

  • 中国留学記です。

    SARSの対応など中国らしい一コマが見えます。

    何度でも読みたいとは違う感じかな。

  • 三国志が好きすぎて短期留学した著者の行動力と情熱に脱帽。
    三国志で学んだことを留学の説得で活用しているのがすごい。

  • 情熱って、素晴らしい。
    そして、情報って大事。

    杜康 潤って、夢見ながら、どっか地に足がしっかりついてるよな。

    ところで、日本以外でも、三国志好きがこうじて中国行きを決意した人って、いるんだろうか?

  • 杜康先生が体験した中国放浪記。

    今回は三国志はあまり出てこなくw

    杜康先生が三国志に夢中になった真相や中国に行くまでの苦労、そして中国留学時のお話しが盛りだくさん!

    留学時に体験した苦労話し、面白話しなどなどが楽しめます。

    女※盛りは笑いましたw
    これが日本の文化になる日もくるのかな?w

    そしてスペシャルゲスト、荒川大先生も出てきます!

    びっくりだよw

    そういえば別の単行本でお二人が連載していたのを思いだし納得。

    これを読めば、中国に行きたくなるかも?いや、行きたくなくなるかもw

  • 中国に行ったことがある人なら、思わず「うんうん」頷き唸りながら読んでしまう本。もちろん、そうでない人でも十分楽しめます。中国に行く前に一読できたら中々いいかも。最近の補足もあるし。わりと実用的でもある。

  • 作者の中国留学エッセイ、いい加減&おおらかさ具合がとっても大陸的です。まあ実際遭遇したらハラワタ煮えくり返るんだろうなと…
    でも2〜30年前の日本もこんな感じだったような思い出が…(まあ流石にもう少しキチンとしてたけどさ、今程には窮屈感は無かったな)

  • 『坊主DAYS』の作者の中国留学エッセイ!三国志を知らない自分でも楽しく読めたよー!w

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著者プロフィール

11月2日生まれ。漫画家。臨済宗の禅寺を実家として育った経験を活かして、2007年、『坊主DAYS』(新書館)でデビュー。また、中国留学経験があり、中国の文化や風物、三国志の武将などに精通していることで知られる。代表作『孔明のヨメ。』(芳文社)をはじめ、『中国トツゲキ見聞録』(新書館)、『杜康潤のトコトコ三国志紀行』(スクウェア・エニックス)、『江河の如く 孫子物語』(KADOKAWA)でも、その広範な知識や興味をいかんなく発揮している。

「2018年 『梨花の下で 李白・杜甫物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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