村上水軍全紀行

著者 :
  • KADOKAWA(新人物往来社)
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  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784404035776

作品紹介・あらすじ

村上水軍の歴史が残る島々を完全踏破。わかりやすく書かれた村上水軍の歴史。

感想・レビュー・書評

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  • 鎌倉時代末期から室町・安土桃山時代に瀬戸内海を中心に活躍した、日本の海賊衆である「村上水軍」。約200年以上にも及ぶ水軍であるが、本来は「能島村上家」「来島村上家」「因島村上家」の三家へ分かれている。しかし村上水軍の有名さにより、三家で語られるよりもむしろ「村上水軍」という一括りで語られることが多い。本書も200年以上にも及ぶ「村上水軍」の歴史がすべて詰まった一冊である。

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著者プロフィール

1926年愛媛県生まれ。九州大学法学部卒業。実証歴史作家。第2回歴史群像大賞受賞。
著書は『白楊樹の墓標 満蒙開拓青少年義勇軍の記録』(原書房)、『台湾の開祖 国性爺鄭成功』(国書刊行会)、『放浪武者 水野勝成』(洋泉社)、『南蛮キリシタン女医明石レジーナ』『ルイス・デ・アルメイダ』(以上、聖母の騎士社)、『村上水軍全史』『源平海の合戦』『岩柳佐々木小次郎』『白拍子静御前』『毛利元就』(以上、新人物往来社)、『小西行長』『明石掃部』『細川幽斎』『村上水軍興亡史』『宮本武蔵を歩く』『厳島の戦い』(以上、学研M文庫)など60冊以上。

「2019年 『近代国家日本の光芒』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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