- Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784405096479
感想・レビュー・書評
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Tea House TAKANOの店主高野健次さんが美味しい紅茶の淹れ方、茶葉の特徴について教えてくれる本。
紅茶の歴史やミルクファーストなどの建前ではなく、美味しい紅茶自体を楽しむ姿勢が素敵だなと思った。
茶葉の量、お湯の沸かし方、お湯の温度、ポットORティーカップ、など、自分でいろいろ試すことで、自分が美味しいと思う紅茶を見つけていきたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
高野さんは、「茶葉の声」が聞ける人なのですね。
お茶に気持ちを注ぎ、会話すること。
自分のコンディションに合わせて工夫すること。
お茶というのは生活の一部であり、お茶を淹れるということは(この本では「たく」という言い方をしています)基本的で大切な行為なのだということ。
スパイスティーは、まず沸騰したお湯にスパイスを入れることを初めて知りました。 -
当時アイスティーを作るのが死ぬほど下手だった私ですが、この本のおかげでおいしいアイスティーを淹れられるようになりました。レシピだけではなく葉のグレードや産地、TPOに合わせた楽しみ方などについても書かれていて、そちらの方も面白いです。
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全体的に参考になったけど…ラプサン・スーチョンの香りを正露丸とか(泣)。
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はまる。