年下の男の子

著者 :
  • 実業之日本社
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  • Amazon.co.jp ・本 (382ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408535302

感想・レビュー・書評

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  • 14歳年下の男の子にほれられたら素敵だあ。

  • 理想的な年下の男の子!というのはおいておいて、文章が流れるようで非常におもしろい。無駄がない。ロマンチックだけど、思考停止する。

  • 悪くない。
    悪くないですよ。

    どこかに落ちてないかなぁ。
    “年下の男の子”。

  • 37歳独身OLと取引先の23歳新入社員の恋物語。

    久しぶりにものすごい胸キュン感を味わった小説。
    14歳上ということに引け目を感じ、
    怯える晶子さんの気持ちは同世代なのでよくわかりました…
    筆者の五十嵐さんは男性なのに、
    なんでここまで女性心理を上手に書けるの!? 不思議。

    どこまでも真っすぐな児島くん、ホントにいい子です。
    こんなふうに想われてみたいなあ。

    途中「晶子さんなにやってんのー!!」と思ったり、
    ハラハラドキドキしましたが、
    最後の行動はかっこよかったな。

    登場人物のキャラもよく立ってて、読んでて楽しかったです。

  • たいがいは同性目線で読み進めるわけですが
    今回は主人公が同年代という所為もあり
    すっかり女友だちの恋愛ばなしのように読んでました

    えぇって終わりかたですけれど まぁあんなもんか

    年の差ねぇ

  • 主人公の女性(37歳)が年下の男の子に猛アタックされちゃう話。
    私は年齢的に、その“年下の男の子”の立場になっちゃうけど、こんなに年齢離れた恋愛は、今の私には考えられないかなー。
    あと十数年したら、この女性の気持ちもわかるのかしら。

  • 読み終えた。
    結構好きな内容だったけど、主人公が年齢にとらわれすぎな気がしてならなかった(笑
    主人公に思いを寄せる年下の男の子は・・・すごい良い子で、こっちまでキュンキュンしました。

  • 2011/01/29 読了

    アラフォー女性の願望と理想を詰め込んだ一冊でした(笑)
    一気に読めました。
    最後はやけに男らしい主人公に拍手☆

  • スルスルっと読めた。
    14歳年下の彼氏ができたら
    などと想像しながら読むとニマニマしてしまいました。別に年上でも年下でもいいんですけど、自分と世代の違う人とつきあうって刺激が多いのだろうな。
    結婚となると年齢差とか気になっちゃうんでしょうか? 本人たちが気にしないのなら別にどうってことないような気もしますが。

  • なんかドラマとかになってそうな感じのお話でした。まぁ、こんなことが現実に起きたらすごいなぁと思います。

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著者プロフィール

1961年東京都生まれ。成蹊大学文学部卒業。『リカ』で第2回ホラーサスペンス大賞を受賞し、翌02年デビュー。以来、警察小説・青春小説・サスペンス・時代小説等、ジャンルにとらわれずに活躍中。

「2023年 『交渉人・遠野麻衣子 爆弾魔』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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