- Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408535449
感想・レビュー・書評
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水戸黄門のような安心感がほしくて読んだら、水戸黄門シーンがなかった。
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忘れられた闘いの地で男は忽然と消えた――
実業之日本社創業111周年特別書き下ろし作品
三浦半島の須賀家は文豪・泉鏡花の『草迷宮』の舞台のモデルとなった旧家である。浅見光彦は雑誌「旅と歴史」の取材で、須賀家を訪ね、当主の須賀智文から話を聞く。その須賀老人は、家族に「金沢へ行く」と言い残して家を出て数日後、石川県小松市の安宅の関跡で死体となって発見された。光彦は死の真相に近づくため、金沢へ向かうが、須賀老人の足跡は意外な場所で途切れていた……ファン待望、浅見光彦シリーズ最新の書き下ろし長編! -
2009/11/09-2009/11/11
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2009/11/03 読了
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なかなか骨太の作品だった。
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おなじみの浅見光彦シリーズ。
いつまでたっても年を取らない浅見光彦がやっぱり不思議。読み始めたころは、私よりも年上だったのになぁ。浅見光彦が生きる時代は、刻々変化していて、愛車がソアラなことや携帯を持たないことなど、そろそろ無理がでてきたかも。(笑)
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6月中旬
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最近の浅見シリーズは上下巻が多かったですが、これは1冊。
このくらいが間延びせずに読めるのかも。
金沢という土地に惹かれたのもありますが、おもしろかったです。