砂冥宮

著者 :
  • 実業之日本社
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本棚登録 : 153
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408535449

感想・レビュー・書評

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  • 水戸黄門のような安心感がほしくて読んだら、水戸黄門シーンがなかった。

  • 忘れられた闘いの地で男は忽然と消えた――
    実業之日本社創業111周年特別書き下ろし作品

    三浦半島の須賀家は文豪・泉鏡花の『草迷宮』の舞台のモデルとなった旧家である。浅見光彦は雑誌「旅と歴史」の取材で、須賀家を訪ね、当主の須賀智文から話を聞く。その須賀老人は、家族に「金沢へ行く」と言い残して家を出て数日後、石川県小松市の安宅の関跡で死体となって発見された。光彦は死の真相に近づくため、金沢へ向かうが、須賀老人の足跡は意外な場所で途切れていた……ファン待望、浅見光彦シリーズ最新の書き下ろし長編!

  • 2009/11/09-2009/11/11

  •  2009/11/03 読了

  • なかなか骨太の作品だった。

  •  おなじみの浅見光彦シリーズ。
     いつまでたっても年を取らない浅見光彦がやっぱり不思議。読み始めたころは、私よりも年上だったのになぁ。浅見光彦が生きる時代は、刻々変化していて、愛車がソアラなことや携帯を持たないことなど、そろそろ無理がでてきたかも。(笑)

     

  • 6月中旬

  • 最近の浅見シリーズは上下巻が多かったですが、これは1冊。
    このくらいが間延びせずに読めるのかも。

    金沢という土地に惹かれたのもありますが、おもしろかったです。

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著者プロフィール

1934年東京都北区生まれ。1980年に自費出版した『死者の木霊』で衝撃的デビュー。主人公の信濃のコロンボこと竹村警部が活躍する作品に加え、1982年に刊行された『後鳥羽伝説殺人事件』で初登場した浅見光彦を主人公にしたミステリー作品は大ベストセラーに。映像化作品も多数。2018年逝去。

「2022年 『箸墓幻想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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