スローバラード Slow ballad

著者 :
  • 実業之日本社
3.51
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本棚登録 : 311
感想 : 59
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408536927

感想・レビュー・書評

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  • 前作から時間が経ち過ぎて、思い出せなくて・・・。ダイさん、結婚したんだ。

  • なるほどね。終わり方がそういう意味だったんだ~と思いつつ、50代になった面々の昔話ともいえなくもないお話かな。でも、男気がいいかんじですね。

  • 事件が解決した事が公にはなってない。でも、この感じは好きかもしれない。

    それに、自分自身が感じた疑問を解くためにとことん走る主人公も好き。私にとってこの疑問は「まあいいか」と思い、忘れられていく事が多いけど、忘れずに答えを追い求めていくのが大事なんじゃないかってこの本を読んで思った。

    あともう一つわかった事は、本は「よく噛んで飲み込むもの」。多くの本を「食べたい」と思うのは結構だけど、「よく噛みもしないで飲み込む」のはもったいない。そんな気がする。

  • 古くからの友達との家族を交えての交流、色々出て来るわね。

  • 2017.1.6

  • 今回で終わり。

  • 50代!!!

  • 前作は良かったのですが、今回は、あまり何とも思えませんでした。
    なんでかなぁー?

  • 話の盛り上がり方にため息が出ました。美しい起承転結。
    シリーズ4作目。ダイは50代になっています。

    過去の清算と言うべきか。
    冒頭に過去のシリーズ概要があるのはそれを示しているのか。
    積み重ねてきた人生が、絆となり、また、足枷となる。
    無類の友がいるダイがとても羨ましい。

    ところでディビアンて要するにマツコ・デラックスを想像すればいいのかしら。

  • そうストーリーが繋がっているのか。

    こんな友達関係が自分にもあったらいいな。
    まあ、無理だから本の世界にドップリと浸かろう。

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著者プロフィール

1961年、北海道生まれ。広告制作会社勤務などを経て、2002年に『空を見上げる古い歌を口ずさむ pulp-town fiction』で、第29回メフィスト賞を受賞して翌年デビュー。温かい筆致と優しい目線で描かれた作品は、ミステリから青春小説、家族小説など多岐にわたる。2013年、代表作である「東京バンドワゴン」シリーズがテレビドラマ化される。おもな著書に、「マイ・ディア・ポリスマン」「花咲小路」「駐在日記」「御挨拶」「国道食堂」「蘆野原偲郷」「すべての神様の十月」シリーズ、『明日は結婚式』(祥伝社)、『素晴らしき国 Great Place』(角川春樹事務所)、『東京カウガール』『ロング・ロング・ホリディ』(以上、PHP文芸文庫)などがある。

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