インセスト幻想―人類最後のタブー

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著者 : 原田武
  • 人文書院 (2001年11月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784409240656

インセスト幻想―人類最後のタブーの感想・レビュー・書評

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  • 近親(相)姦についての一冊。
    事例(フィクションを含む)・歴史的背景というよりも、それらを適宜引きながら本筋は父と子・母と子・兄弟姉妹間で何故その行為に及んだのか、行為が生み出す影響・結果について重点を置く。

  • 「歴史におけるエロス」という名著に母系社会のメジャーなイケナイ妄想は同性愛で父系社会のメジャーなイケナイ妄想が妹萌えだのなんだのである、とかいてあってそっちを先に読んだのでページをめくるたびにおおおテイラー先生の言うとおりだな!と。

    一応オタクの端くれなのですが受容体がないらしく近親者萌えが全く理解できないので自分はなぜ理解できないのかとかその辺が知りたくて読んでみて判ったね。

    フィクションはともかく現実の事例は基本、本当に本当に痛ましいんだよな・・・。幸せそうに見えないものに何故多くの変態紳士や貴腐人がハッスルなさるのかについては今後も己の中でのみ探求していこうと思います。

  • わかりやすい。

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インセスト幻想―人類最後のタブーの作品紹介

インセストすなわち近親相姦。人間関係をめぐる数々のタブーを克服してきた近代社会において、人類最後の禁忌とされながらその違犯の事例が絶えない特殊な性愛現象。厳重な禁止に背いておぞましい行為にひきこまれざるを得ない人間の「哀しさ」を描いた古今東西の多くの文学作品をひもときながら、母子癒着や父娘間の家庭内性暴力など現代的課題にも目を注いで、インセストを人間の精神と文化の問題として冷静かつ包括的に扱った極めて注目すべき労作。

インセスト幻想―人類最後のタブーはこんな本です

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