- Amazon.co.jp ・本 (179ページ)
- / ISBN・EAN: 9784413093255
感想・レビュー・書評
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「生きることは遊びだ。お遊びじゃないよ。お遊びは無責任なものだ。だからお遊びなんて、いくらやったって空しいんだよ。いのちを賭けて、真剣な遊びをしなくちゃ」
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子供の成長とともに、読み直そうと思う。
窮屈な考え方を改めて、のびのび強く生きようと思い直せる。
聖書や古典の話を引用するなど、敏子さんの教養が素晴らしいなぁ。憧れます。 -
芸術家、岡本太郎の養生の岡本敏子さんの著書。
岡本太郎に惚れこんで一生を共にした敏子さんの考え方が書かれています。
今を精一杯、一生懸命に生きることで、命を爆発させて、充実した悔いのない生き方をしようと紹介しています!
また、男と女のあり方、関わり方にも触れてあり、敏子さんが妻になることにこだわらなかった理由が少しわかります! -
迷っている時、悩んでいる時、頭の中で考えるだけの世界ではなくて、体の本能で一歩前に進む勇気を与えてくれる。
何度も読み返してます。 -
岡本敏子さんは女性として尊敬する人です。
いまを生きてることに感謝したいし、
いまは、この瞬間しかないことを教えてくれました。
いま、天国に太郎さんといる敏子さん。
敏子さんに教えてもらったことを大切に、大切に、恋をします。 -
岡本敏子さんは、豊臣秀吉の正室のおねみたいだ。なんて少し思いました。
どうやって生活をしていたのかとも思ったりもしましたが、
女としては、女性が明るく、イキイキと、縮こまらず、芯の通った意見を言う姿はとても勇気づけられます。
何が良いのか悪いのかわからなくなるこんな世の中で、
はっきりと、こっちだ!と示してくれる太郎さんと敏子さんの考え方にほっとします。 -
気力がないーって時に読んだらはげまされる。岡本太郎の人柄が興味深かった。
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岡本太郎さんの養女であり、岡本太郎さんを支え続けた
岡本敏子さんの本です。
他人からどう見られようと
こっちは動くように動いている。
うじうじしている、それも自分。
覚悟を決めて、自分ととことん付き合う。
ダメなところはどこがダメなのか、とことん突き詰めて
自分を甘やかさず とことんまでやる。
自分を大事にして、傷つかないようにしているより
自分をとことんまで追い詰めてみる。
人に認められよう、認めさせようと思うと
人は弱くなる。
認められなくてもいい、認めさせないと思ってやtる。
毎日 この瞬間を精一杯、生きる。
岡本太郎さんの本を何冊か読んだが、
太郎さんの言っていたことが そのまま敏子さんに息づいている。
読んでいるうちに 自分の甘さが見えてくる。
この本を読んで、力がわいてきたなら
今度は岡本太郎さんの本も読んでみてください。 -
「生きる」それは「創る」ってこと。
生きることを教えてくれた、自分の聖書。 -
岡本太郎さんの本を読み返したくなった。敏子さんの言葉は太郎さんの言葉なので、太郎さんの本を読んだ方が早い。だが、忘れていた事を思い出させてくれた。(2005/2/28読了)